クイーンミラージュに洗脳されたキュアテンダーとプリキュアたちの不毛な戦いが中心となった話でした。
最後は新技「イノセントプリフィケーション」でキュアテンダーの洗脳が解け、その勢いで、ブルーがクイーンミラージュを取り戻しかけます。
しかし、ダークミラーがそれを阻み、ついでに全ての黒幕が彼だった事が明かされた話でもありました。
月: 2014年10月
Hapiness第37話
ハロウィンを舞台に、愛乃めぐみ・相楽誠司・ブルーの三角関係が描かれた話でした。
一方、幻影帝国のほうでは、ディープミラーが三幹部をお払い箱にするような発言がありました。
ここのところ、「戦闘後に三幹部への説得」が続いているのとあわせ、彼らの退場も近いのかも、などと思わされた話でもありました。
Hapiness第36話
愛乃めぐみが誕生日にイノセントフォームに目覚めた話でした。
ついでに、彼女がプリカードで叶えようと思っていた一大目標である「母親の病気を治す」は必要がなかった、という事があっさりと明かされた話でもありました。
突っ込みどころが様々な所にあった話でした。
Hapiness第36話pre感想
「自分の想定と大幅に異なるほど親の健康状態が良好だった、という事にショックを受けるヒロイン」に始まり、各所に突っ込みどころが散りばめられていた話でした。
詳しい感想(ツッコミ?)は月曜の夜までに書きます。
Hapiness第35話
大森ゆうこがイノセントフォームに初変身した話でした。
といっても、前回の白雪ひめや、32話の氷川いおなのように、何か特別な経験をしたとかいう事は一切ありませんでした。
家業の手伝いである弁当配達をいつも通りやっていただけです。強いて真新しいことと言えば、ハニーキャンディーの作り方を公開したくらいでした。
つまり、その気になれば、ずっと前からイノセントフォームに変身できたけれど、何となくやっていなかっただけ、という事だったのでしょう。
そのような、大森ゆうこの超然的な強さが描かれていた話でした。
なかよし2014年11月号
「ハピネスチャージプリキュア」は文化祭がきっかけで、白雪ひめがイノセントフォームになる、という話でした。
こう書くと、この前放映されたアニメと同じように見えますが、設定などは大きく異なっていました。
話が始まった時点で、すでに大森ゆうこだけがイノセントフォームに目覚めています。
特に彼女がイノセントフォームを得るために何かあった、というわけではなく、ごく当然の事、みたいな形で描かれていました。
そして、イノセントを得る方法についても、ブルーが抽象的に説明する中、かなり明確に「自分を受け入れる・愛する」とまとめていました。