海藤みなみ話でした。
前回の続きで、ノーブルパーティが開催となります。そこで、海藤みなみは、完璧な生徒会長ぶりをみせ、パーティーを仕切りました。
その一方で、「実はお化けが苦手」という設定が明かされます。
それをつかれて戦闘で苦戦するも、春野はるかの助けでその苦手意識に耐えて勝利しました。
最後に、再開したノーブルパーティで、海藤みなみが「お礼」をする、という締め方になっていました。
月: 2015年3月
Princess第9話pre感想
先週が「天ノ川きらら話」だった事に対をなすような「海藤みなみ話」でした。
これまで、完璧超人キャラだった海藤みなみに「弱点」を設定し、それを戦闘にも活用して、春野はるかとの位置関係を少し変えていました。
その仕上げとなったダンスの描き方が印象に残りました。
また、脇キャラの描き方も色々と面白かった話でもありました。
詳しい感想は火曜の夜くらいに書きます。
Princess第8話
春野はるかのドレス製作を中心に話は進みます。
しかし、この回の「主役」は天ノ川きららだと思いました。
ドレス製作に頑張る春野はるかを応援したり心配したりする様子、さらに、自分が春野はるかにどう思われているか、を戦闘中ですら気にしていた、天ノ川きららの描写が印象に残った話でした。
Princess第8話pre感想
春野はるかのドレス作りを軸として話は進みます。
しかしながら、今回の「主役」は、天ノ川きららだった、と自分的には思えた話でした。
それだけ、彼女の言動や心理を、興味深く描いていた場面が多々あった話でした。
詳しい感想は、火曜の夜くらい(←すみません。水曜夜にのびました←さらにすみません。金曜の昼過ぎになります)に書きます。
Princess第7話
第1話冒頭に出てきた、春野はるかをバカにした幼稚園時代のクラスメート・藍原が、実は同じ中学校の同じクラスにいた、という設定で登場します。
その藍原と組んでテニスをやる、という話でした。
過去にあったトラウマに決着をつける、というような位置づけの話だったのでしょうか。
また、春野はるかはあまり運動神経がよくない一方で、海藤みなみと、天ノ川きららは、一定以上の実力がある、という事が分かった話でもありました。
Princess第6話
前回で序章の「プリキュアが出揃う」が完了しました。それを受けての、状況設定説明を主眼に据えた話でした。
そんななかで、既に学園のプリンセス的存在である海藤みなみ・天ノ川きららと、まだまだ「平凡な一年生」でしかない春野はるかを対照的に描く描写が印象に残りました。
さらに、それ通じて、海藤みなみと天ノ川きららが、春野はるかの事をどのように想っているかを描いた事が、印象に残った話でもありました。
プリキュアコレクション「ハピネスチャージプリキュア」
昨年暮れから始まった、上北ふたごさんが、なかよしに連載した漫画の単行本化企画「プリキュアコレクション」がついに最終配本となりました。
今回は、「スイート」「スマイル」「ハピネスチャージ」の3シリーズでした。間の「ドキドキ」は、ムックでなく単行本形式で一年前に発売されたので、この「コレクション」には入っていません。
前回配本同様、「スイート」と「スマイル」は「おはなしブック」が出ているので、今回も、単行本化されていない「ハピネスチャージ」のみの購入となりました。
なかよし2015年4月号「プリンセスプリキュア」
直前に放映されたアニメ5話と同じ展開でした。
ただし、漫画では既に天ノ川きららは仲間になっているので、プリキュア勧誘に関する交渉は一切ありません。
その要素がなく、かつ同じ展開の話なのに、天ノ川きららと春野はるかの良さが違う形で描かれていました。
また、アニメの「200%の力を出せばプリキュアと仕事を両立できる」を受ける形で、少々無理してしまった天ノ川きららが、りんごを食べたら、過労で一時的に意識を失った、という逸話を入れたのも面白いと思いました。
Princess第5話
前回、プリキュアに初変身したものの、仕事優先を理由に「引退宣言」した天ノ川きららが、春野はるかと一日一緒に過ごした事がきっかけで、プリキュアとして闘うことを決意した話でした。
変身までしておきながら一度断り、しかも次の話で結局仲間になる、という展開だと知った時は、ちょっと安直なのでは、と思ったりもしました。
しかしながら、天ノ川きららと春野はるか、さらには脇に回る形になった海藤みなみの描き方が非常に良く、「なるほど。これを描きたいために、一度断らせたのか」と納得させられました。
Princess第5話pre感想
天ノ川きららが、正式に仲間入りを表明した話でした。
彼女のモデル活動についていく形で応援する、春野はるかとの関係を中心に話は進みます。
その結果、天ノ川きららが決意をするわけですが、その過程における、海藤みなみの描き方も面白く、バランス感の良さに感心させられました。
もう少し詳しい感想を月曜の夜には書く予定です。(←すみません。火曜の深夜には、なかよしの感想と一緒にアップします)