第1話冒頭に出てきた、春野はるかをバカにした幼稚園時代のクラスメート・藍原が、実は同じ中学校の同じクラスにいた、という設定で登場します。
その藍原と組んでテニスをやる、という話でした。
過去にあったトラウマに決着をつける、というような位置づけの話だったのでしょうか。
また、春野はるかはあまり運動神経がよくない一方で、海藤みなみと、天ノ川きららは、一定以上の実力がある、という事が分かった話でもありました。
冒頭、三人と妖精の会話から始まるのですが、天ノ川きららは、椅子を利用して運動していました。
どんな時も、モデルとしての鍛錬を怠らない、という事なのでしょう。短い描写でしたが、印象に残りました。
また、球技大会においても、他の生徒と違う、星印が入っていた体操着だった事にも、こだわりを感じました。
あと余談ですが、戦闘に入る際、今回、春野はるか一人での闘いを長くするために、海藤みなみと天ノ川きららは、クラスメートや先生につかまって変身できない、という描写がありました。
ここで、入学式で春野はるかを叱った「ザマス先生」が再登場していました。
名前もなかったので一回きりのキャラだと思っていたのですが、今後、レギュラーになるのでしょうか。
それはともかく、その遅れに伴い、二人が同時に現れて、コンビみたいな形で変身する流れになります。
そこでの二人の描き方がうまいと思いました。
そして、テニスの練習でも、戦闘でも、相変わらず、二人は春野はるかを気遣っています。微笑ましいと思ったのと同時に、この位置関係がずっと続くのか、春野はるかの成長によって変わっていくのだろうか、などと思ったりもしました。
そのへんは良かったのですが、主題である、かつてのいじめっ子で、現在はテニスに燃えている藍原の描き方は、少々引っかかりました。
努力してテニスが上達した春野はるかには、一定の評価をし、幼稚園時代に、春野はるかの夢・花のプリンセスを笑った事についても、ある程度見解を変える発言をしてはました。
しかしながら、幼少時に、春野はるかをいじめた事そのものについては、完全に無反省、という感じでした。
それに関して一言でも謝っていれば、話しの印象は大きく変わったと思うのですが…。
プリキュアシリーズのメインターゲットである視聴者層の中には、回想シーンでの春野はるかと同じ目に現在進行形であっている子もいるのではと思います。
その子たちがあの回想シーンおよび、その後の展開を見てどのように感じたか、少なからず気になりました。
次回は、春野はるかが、ミシンでドレスを作る話のようです。予告を見たら、久々に七瀬ゆいの出番が多そうです。
プリキュアの二人とあわせ、どのようにドレス製作に関わっていくのか、楽しみです。