「キボウノチカラ」第8話

 秋元こまち変身話でした。
 そして、この地域の歴史に詳しい人ということで、雪城さなえが登場していました。
 一方、プリキュアに出ていたのは、この二人と夢原のぞみ・ココの計四人だけでした。
 それもあって、秋元こまちの知り合いの「山口さん」の存在感が目立った話でもありました。

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「ひろがるスカイ」第42話

 ツバサが画期的なアンダーグ帝国対策案を作り出した話でした。
 天才科学者的な位置づけのキャラになってしまったようです。
 それをシャララ隊長経由でスカイランドに報告したのですが、その情報をスキアヘッドは既に掴んでいました。
 シャララ隊長がアンダーグ側という伏線なのかと思いました。
 一方、ソラ=ハレワタールは、前回、スキアヘッドが言った「愛する人のため」という台詞に悩んでいました。
 「愛する教祖様のため」といって犯罪や悪質商法をやる宗教があるのですから、別に悩むことではないと思いました。
 もしかしたら、スカイランド王国には、そういう存在がない、という設定なのでしょうか。

「キボウノチカラ」第7話

 主演演劇の稽古で、瀧本監督にダメ出しされ続けていた春日野うららが、一週間の休養を命ぜられます。
 演技の幅を広げるためのものですが、本人は降板への布石かと思い、さらに落ち込む、というところから始まりました。
 一方、ココはナッツの説得もあり、当面、こちらの世界に住むことにしました。
 そこで美々野くるみが利用した不動産屋はブンビーの勤務先でした。
 この前の飲み会ではきつい事を言ってましたが、実際には信用している、という事なのでしょう。

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「キボウノチカラ」第6話

 夏木りんの変身回でした。
 仕事がうまくいかず、かなり消極的な状態になっている彼女の言動や動きが興味深く描かれていました。
 第2話で6人の現況が描かれていたときは、一番不本意なのは秋元こまちでは、と思っていました。
 しかし、今回の話を見たり、秋元こまちの地域活動の様子などをみると、むしろ、一番大変なのは、夏木りんなのかも、と思いました。

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「キボウノチカラ」第5話

 夢原のぞみが、児童に「将来の夢」を尋ねるところから始まります。
 そして、児童に教師になった理由を尋ねられ、それがココとの出会いだった、という事を語っていました。
 その後、戦闘でココが現れ、かつて二人が出会った場所で再び出会います。
 という感じの「ココのぞ話」でした。

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「ひろがるスカイ」第41話

 再びとなる、虹ヶ丘ましろと、バッタモンダーこと紋田との話でした。
 タイトルにまで「紋田」という言葉が出ていました。
 紋田は、バイト先のキッチンカーでも、本音はともかく、表面上はいい接客をしていました。
 また、カバトンが焼き芋屋になり、子どもの顧客がついている、という事も明かされていました。
 これまでのような「底辺におちている」的な描写がなかったのは良かったと思いました。
 スキアヘッドは、紋田を見て殺そうとしますが、できないとわかると、あっさり退散します。
 カバトン制裁のときもそうでしたが、失敗した部下の処分がかなり雑な組織だと思ったりしました。

「キボウノチカラ」第4話

 日向咲と美翔舞、そしてなぜかブンビーがメインという話でした。
 アイキャッチもこれまでの「プリキュア5」から「ふたりはプリキュアスプラッシュスター」バージョンになっていました。
 美翔舞の仕事や悩みを軸に描かれていた話でした。
 一方でブンビーも相変わらず「らしさ」を出していました。

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「ひろがるスカイ」第40話

 エルがツバサに求婚した話でした。
 式に憧れたのと、ツバサへの好意が重なったものなのでしょう。
 一方で、ちょっとかまってもらえなくなると、ツバサの本を隠す、という描写もありました。
 戦闘でも、それを意識した「お姫様だっこ」がありました。
 エルの精神年齢がどのくらいで、プリキュアになるとそれが変わるのか、ということが今ひとつよくわかりません。
 それゆえに、エルの心境がよくわかりませんでした。

「キボウノチカラ」第3話

 水無月かれんの医師生活を中心に描いた回でした。
 陸上部で頑張っていたものの、主将としての責任感が強すぎて、無理して怪我をした、篠崎ナナとの交流が軸になっています。
 自暴自棄になって、水無月かれんをはじめ、病院スタッフに喧嘩を売りまくる篠崎ナナに対し、真摯に向きあう姿が上手く描かれていました。
 その流れもあって、病院を襲ったシャドウと闘うためにキュアアクアに変身し、同じく変身したミルキーローズと共に闘う、という筋立てでした。

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