トロフェスの演劇が徐々に完成に近づいていく話でした。
そして、トロフェスと並行するような形で最終決戦が始まるという展開になりました。
一之瀬みのりが悩んでいる、演劇の「最後のパーツ」のヒントが、最終決戦になる、という興味深い筋立てでした。
月: 2021年12月
「トロピカルージュ」第42話pre感想
トロフェスの準備が続く中、最終決戦に突入する、という話でした。
トロピカる部で行う演劇のほうは、かなり内容は固まってきましたが、一方で、一之瀬みのりはまだクライマックスの脚本を決めかねていました。
最終決戦を経て、そこが決まるのでしょうか。
戦闘での最終決戦と、学園描写での最終イベントがリンクする、というこれまでにない展開になりそうです。
詳しい感想は水曜くらいに書きます。
「トロピカルージュ」第41話
いわゆる総集編でした。
昨年もありましたが、コロナ禍もあり、当分の間はこのような話を入れざるを得ないのでしょう。
ただ、そんななか、第1話の回想で、ローラが実際と違うやりとりを女王とやったと話すなど、回想シーンを面白く使い、このシリーズらしさを出していました。
「トロピカルージュ」第40話
卒業イベントでトロピカる部が演劇をやる事を決め、その脚本として、かつて一之瀬みのりが文芸部時代に書いた「マーメイド物語」が選ばれる、という話でした。
文芸部時代、先輩に酷評されたことで、自らの作品に嫌悪感に近いものを感じるようになっている一之瀬みのりが、自分のプリキュア名であり、作中の重要なアイテムであるパパイヤ農園を訪れます。
それがきっかけで、「マーメイド物語」を書き直そうと決意した話でした。
「トロピカルージュ」第40話pre感想
一ノ瀬みのり話でした。
かつてのトラウマとなっている「マーメイド物語」の書き直しと演劇化を決意するまでの過程を描いていました。
そこに、彼女の変身名である「パパイヤ」を使っていたのも面白いと思いました。
詳しい感想は金曜くらいに書きます。
「トロピカルージュ」第39話
涼村さんご話でした。このシリーズの特徴として、他の四人に比べると、彼女の個性が今ひとつわからなかった、という事がありました。
それが、今回でこれまで自分でも気づいていなかった、彼女ならではの人となりが存分に描かれていました。
これまでのキャラ描写が今回の話につながっていたのでしょうか。このシリーズの奥深さに感心させられた話になりました。
「トロピカルージュ」第39話pre感想
涼村さんご話でした。
これまで、他の四人に比べると、彼女のキャラはちょっと弱いのでは、と思うことが少なからずありました。
しかし、今回の話を見て、これまでの描写を含め、これが涼村さんごというキャラの強烈な個性なのだな、という事が理解できました。
本当に奥が深いシリーズだと感心させられました。
詳しい感想は木曜くらいに書きます。