「スタートゥインクル」41話

 香久矢まどか話でした。同時に、父親である香久矢冬貴の設定についてちょっと意外な事が明らかになった話でもありました。
 特に、香久矢冬貴が自分の仕事に対しての考え方は、二重の意味で興味深いものがありました。
 あと、天宮えれなとの会話については、序盤から中盤にかけて、二人の位置関係をもっと深く描いていれば…、と少々もったいなさを感じたところもありました。

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「スタートゥインクル」第21話pre感想

 新プリキュア・キュアコスモのお披露目回でした。
 自分的に一番心に残ったのは、彼女が必殺技「プリキュア・レインボースプラッシュ」を出した時でした。
 この時間帯で「スプラッシュ」という言葉を聞いたのはいつ以来だったか、と思い、懐かしさと嬉しさを感じたものでした。
 詳しい感想は月曜の夜に書きます。

「スタートゥインクル」第12話pre感想

 ここまで引っ張っていた、香具矢冬貴による内閣府宇宙開発特別捜査局としての宇宙人探索業務を、驚異的な展開で解決させた話でした。
 まさかここまで、「リアリティ」が溢れすぎている展開になるとは夢にも思わず、ちょっとした衝撃を受けた話でした。
 あと、劇中の星奈ひかると羽衣ララの台詞から、最初は星奈ひかるに苦手意識を持っていた羽衣ララが、生活や闘いを通じて、星奈ひかるを信頼するようになった、という心情の変化が伝わってきた話でもありました。
 詳しい感想は火曜くらいに書きます。

なかよし2018年9月号「Hugっとプリキュア」

 海水浴話でした。しかしながら、「主役」は水着のプリキュアではなくハリーでした。
 ハリーがいかにハグたんの事を想っているか、が主題でした。
 泳げないハリーが、ハグたんのプレゼントを守るために、溺れるリスクを取って行動した、という描写が印象に残りました。

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「HUGっと」第22話

 愛崎えみるとルールーの新アイテムのお披露目・「ふたりはプリキュアMAXHeart」の登場・パップルの退場と盛りだくさんすぎた話でした。
 正直、一時間くらい枠を取ってやるべきでは、とまで思ったほどでした。
 戦闘では、パップルが七人のプリキュアを闘いました。昨年も終盤になって「キュアペコリン」を加えて七人、という状況がありました。しかし、秋の映画の宣伝を見てもわかるようにあくまでも彼女は枠外です。
 それだけに「公式プリキュア」が七人で闘う、というのはTV史上最多の戦闘と言えると思いました。
 それだけのプリキュアと正面から闘い、また、不幸な別れ方をした元部下とも仲直りできたのですから、パップルとしては満足な散り際になったのでは、と思いました。
 あと、最後の変身は「魔女化」を意識しているのかもと思ったり、涙を見せる女幹部はサソリーナ以来だったっけ、と思ったりもしました。

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「HUGっと」第17話pre感想

 ルールーとプリキュアの戦闘がメインになった話でした。
 また、ハーリーがクライアス社の在籍経験がある、という含みの描写が描かれた話でもありました。
 自分的には、ルールーの「初期化」失敗における、クライアス社の一連の動きに「システム的な失敗の典型例」を感じた話でもありました。
 詳しい感想は火曜までに書きます。

なかよし2018年5月号「HUGっとプリキュア」pre感想

 輝木ほまれが、再びジャンプに成功するまでの話でした。
 その成功の手助けを野乃はなが行ったのですが、その「応援」が絶妙でした。
 ついでに、彼女の前髪設定についても、上手くまとめていました。
 アニメではしっかり描けていなかったところを完璧に描く、という、上北ふたごさんならではの「手本を見せる」話で、心底感心させられました。
 詳しい感想は木曜日くらいに書きます。

「HUGっと」第7話pre感想

 大道寺さあやをはじめ、敵味方とも、良さを最大限に描いていたいい話でした。
 先週j感じた不安が払拭され、安心できました。
 詳しい感想は今週中に書きます。

「HUGっと」第4話pre感想

 「プリキュアはあきらめない」という台詞に、15周年ならではの「原点」への意識を感じました。
 また、3on3バスケでは、MH第15話を、輝木ほまれが変身に失敗した描写には「5」第5話を彷彿させられると思いました。
 15周年らしさを色々と感じると同時に、キャラ描写についても色々と感じました。
 当分、かなり忙しいので、詳しい感想は、金曜日に、「なかよし」漫画版と一緒に書くつもりです。