天ノ川きららの母・天ノ川ステラの初登場話でした。
これまで、一度も出番がなかったにも関わらず、既に十二分の存在感を持っていたキャラでした。
その期待を裏切らない、個性的なキャラでした。
そして、娘の天ノ川きららの描写はもちろん、他のキャラも非常によく描かれていた話でした。
月: 2015年5月
Princess第17話pre感想
天ノ川ステラ話でした。
プリキュアの親を焦点にした話はこれまでのシリーズでも色々とありました。
とはいえ、ここまで、確固たる存在感を描かれた「親」はそうはいないと思いました。
そして同時に、娘の天ノ川きらら並びに、他のプリキュア、さらには七瀬ゆいや妖精、そして敵まで、深くじっくりと描かれていました。
このシリーズに対する期待が、これまで以上に高まった話でした。
詳しい感想は、火曜の深夜あたりに書きます。
Princess第16話
海藤みなみと、兄および、幼いころ命を助けらたイルカの話でした。
彼女の、優しさや、義理堅さが描かれていた話でした。
また、トワイライトの描写に伏線とおぼしきものがあったのが、気になった話でした。
Princess第15話
アロマが修行の一環として、人間の姿で、春野はるかの執事を一日限定で行う、という話でした。
あわせてパフも、人間の姿になって「メイド修行」をやっていました。
とりあえず、妖精二人が人間の姿になるとこうなる、と紹介するのが主題だったようでした。,br />
あと、「ドキドキプリキュア」に出てきたセバスチャンとよく似た老執事が唐突に登場して、アロマに手本を見せる、という展開が印象に残った話でもありました。
Princess第14話
春野はるかの家族話でした。
全寮制のノーブル学園に家族を招待する参観日という設定で、春野はるかの両親と、妹の春野ももかが学校にやってきます。
ところが、久しぶりに姉に会えた春野ももかは、非常に不機嫌でした。
その彼女を中心に、家族の愛情と、それをサポートする海藤みなみ・天ノ川きららがバランス良く描かれていた話でした。
なかよし2015年6月号「プリンセスプリキュア」
春野はるかがノーブル学園女子寮内で「枕投げ大会」を企画します。ところが、子どもの頃、東せいらと西峰あやかのイタズラで、枕投げにトラウマを持った海藤みなみはそれを許可しません。
その海藤みなみの頑なさを、春野はるかが様々な方法で説得し、最後には海藤みなみも参加しての「枕投げ大会」を実現させた話でした。
アニメで描かれた逸話をうまく取り入れつつ、独自の主題でプリキュア達を活き活きと描くという、上北さんの素晴らしさが随所に発揮されていた話でした。