いよいよ「ヒーリングっどプリキュア」の放送が再開されることもあり、この「おさらいセレクション」も最後になります。
「プリンセスプリキュア」は、独特の設定が色々ある、個性的なシリーズです。
たとえば敵組織においても、しょっちゅう位置関係の変化が発生し、そのたびに敵キャラの個性が丁寧に描かれていました。
そして、一番独特なのは、「変身しないプリキュア」がいることでした。
いよいよ「ヒーリングっどプリキュア」の放送が再開されることもあり、この「おさらいセレクション」も最後になります。
「プリンセスプリキュア」は、独特の設定が色々ある、個性的なシリーズです。
たとえば敵組織においても、しょっちゅう位置関係の変化が発生し、そのたびに敵キャラの個性が丁寧に描かれていました。
そして、一番独特なのは、「変身しないプリキュア」がいることでした。
「プリキュアコレクション」として、漫画「プリンセスプリキュア」の第2巻が発売されました。
1巻同様、なかよしに掲載された漫画・イラスト・トーク、そして長編描きおろし漫画、という構成になっていました。
1巻の描きおろしは、本編の流れとは関係ない、劇中劇的な話でした。
それに対し、2巻は、なかよし2月号に掲載された最終回の翌日を舞台にした続編になっていました。
ディスピアを倒した後から、クローズが現れました。
そのディスピアの力を託されたクローズとの最終決戦となります。
後半は後日談で、「最後のお茶会」の後に別れが描かれます。最後は、春野はるかとカナタの別れでした。
そして、EDの後に、「約10年後のプリキュアたち」が描かれる、というシリーズでも初の描写で、話が完結しました。
ディスピアを倒したと思ったのもつかの間、そこからクローズが現れます。ディスピアが全てをクローズに託したとの事でした。
そのクローズと春野はるかが一対一で最終決戦を行います。戦況は一進一退ですが、クローズは春野はるかとの会話に満足して、去って行きました。
その後は、ホープキングダムの復活、さらには後日談という流れになります。
プリキュア五人による最後のお茶会のあと、それぞれ、自分たちの夢に向けて進みだした皆の姿と、カナタと別れる春野はるかが描かれました。
そして、EDになるのですが、そのあと、約10年後、という感じの後日談が描かれました。短い時間なのですが、これがまた非常に興味深いものでした。
詳しい感想および、作品全体の感想は、火曜日に書きます。
最終決戦でした。
前半は、クローズと一体化したディスピアが最強モードになります。
そしてプリキュアの必殺技は跳ね返され、変身は解け、世界は滅亡に瀕する、というシリーズ定番の展開となりました。
ただ、そのプリキュアを蘇らせた、ノーブル学園の面々の応援だった、というのは画期的だったと思いました。
最終決戦でした。
前半は、クローズと一体化したディスピアが最強モードになります。
そしてプリキュアの必殺技は跳ね返され、変身は解け、世界は滅亡に瀕する、というシリーズ定番の展開となりました。
ただ、そのプリキュアを蘇らせた、ノーブル学園の面々の応援だった、というのは画期的だったと思いました。
プリキュアの四人が皆の前で正体を明かした話でした。
そして、これまで何度も絶望の檻に閉じ込められ、少しずつ、それに対する抵抗力をつけてきた七瀬ゆいが、ついに檻を打ち破り、それが闘いに大きな影響を与えた話でもありました。
さらに、シャットがついにディスピアへの服従を辞めるなど、これまで描いてきた伏線を丁寧に回収した、非常に充実した話でした。
プリキュアの四人が皆の前で正体を明かした話でした。
そして、これまで何度も絶望の檻に閉じ込められ、少しずつ、それに対する抵抗力をつけてきた七瀬ゆいが、ついに檻を打ち破り、それが闘いに大きな影響を与えた話でもありました。
さらに、シャットがついにディスピアへの服従を辞めるなど、これまで描いてきた伏線を丁寧に回収した、非常に充実した話でした。
ディスピアとクローズによる、「花の城に罠を張り、春野はるかを『プリンセスになる夢がかなう世界』に閉じ込める」という作戦が行われた話でした。
その作戦の失敗により花の城、さらにはホープキングダムが解放されます。
ディスピアがそれを受け、最終決戦の場所をノーブル学園に設定する、という結末になっていました。
最終回でした。
天ノ川きららがフランスに、紅城トワがホープキングダムにそれぞれ帰るため、「プリキュアチーム」解散となります。その別れを描いていました。
まず、学園を離れる二人に、記念品を贈ります。春野はるかと七瀬ゆいは、二人で、絵と花の組み合わせをプレゼントしていました。一方、海藤みなみは、一人につきトラック一台という、夏休みの花火を彷彿させる、大量のプレゼントを渡していました。