Princess第49話

 最終決戦でした。
 前半は、クローズと一体化したディスピアが最強モードになります。
 そしてプリキュアの必殺技は跳ね返され、変身は解け、世界は滅亡に瀕する、というシリーズ定番の展開となりました。
 ただ、そのプリキュアを蘇らせた、ノーブル学園の面々の応援だった、というのは画期的だったと思いました。

 冒頭で、ディスピアがクローズを賞賛し、最大の栄誉とも言える「一体化」を命じます。
 それをクローズは喜び、ふたりはシルエットとなって合体しました。
 この時のクローズの心境は「絶望の極み」だったのでしょうか、それとも「夢がかなった喜び」だったのでしょうか、かなり気になりました。
 その後は、そのディスピア最終形態の無双ぶりが展開されます。
 しかし、変身が解けた四人を見ながらも、ノーブル学園の面々は諦めません。
 そして、七瀬ゆいが「わたしたちは負けない」と言い、それがきっかけで、皆が力をプリキュアに与え、形勢逆転となりました。
 普段ならプリキュアが言うこの台詞を、七瀬ゆいが言ったところに、このシリーズらしさを感じました。そして改めて、彼女は「変身しない五人目のプリキュア」だったな、と思いました。
 あと、如月れいこのパフ好きなども、きちんと描かれていたのにも感心しました。
 そして、話の最後でディスピアが滅します。
 次回は、そこから出てきた謎の敵との決戦があるようですが、どうなるのでしょうか。
 その決戦がどれだけ描かれるのか、さらにはその後の話がどのように描かれるのか、大変気になります。
 どんな最終回になるのか、非常に楽しみです。