「プリキュアコレクション」第3弾として、「5GoGo」「フレッシュ」「ハートキャッチ」の三冊が発売されました。
ただ、「フレッシュ」と「ハートキャッチ」は既に「おはなしブック」を買っていたので購入は控えました。
というわけで、唯一購入した「GoGo!」ですが、描きおろしはありませんでした。
シリーズ全体の感想は、最終回が載った時と特に変わりはないので、省略します。
いずれにせよ、これで「なかよし」に掲載された漫画版プリキュアが、全て単行本になったわけです。
なんか、長年の引っ掛かりが解決したような、安堵感のようなものを感じました。
カテゴリー: プリキュア5
プリキュアコレクション「5」
プリキュアコレクションの「YES!プリキュア5」が発売されました。
あとがきにもありましたが、無印・マックスハートの頃に戻って、戦闘描写がなくなっています。
ただ、前半では、敵が出てきて変身する、という所までは描かれていました。
その結果、敵キャラはブンビー・ギリンマ・アラクネア・ガマオ・デスパライアはでるものの、カワリーノ・ハデーニャ・ブラッディは出ない、という形になっています。
なお、イラストページにおいて、上北さんは、ブンビーに対しる想い入れについて書いていました。
また、翌年のシリーズでは「出世」する事になったミルクも出ていませんでした。
プリキュアオールスターデラックス3
事前に監督さんが言っていたように、本作の最大の特徴は、途中で、歴代プリキュアをシャッフルして3チームに分けて闘わせる、という部分でした。
その分け方ですが、「EDで一番目に名前が出る人チーム」「二番目に名前が出る人チーム」「三番目以降の人チーム」でした。ただし、「5」に関しては、こまち・かれんが「二番目」に入り、りんは、うらら・くるみと共に「三番目以降」に割り振られていました。
映画「プリキュアオールスターズDX2」
筋立てとしては、最新作キャラである「ハートキャッチ」の二人を中心に描いていました。「史上最弱のプリキュア」を意識しているのか、前半では二人は先輩プリキュアに助けられてばかりで、弱音を吐いたりもします。
しかし、二人は先輩たちの闘いを通じて成長します。そして、「絶対にあきらめない」という心も受け継ぎ、それが不利な状況から逆転する突破口となり、最後は勝利、という流れでした。
このへんは、「ハートキャッチ」で描いている主題と同じで、それにうまく先輩プリキュアを織り込んでいると思いいました。
映画 プリキュアオールスターズDX
歴代のプリキュアが勢揃いして、技を出しまくる、という事に主眼を置いた作品でした。まあ、「主役」が14人いて、それぞれを描写していては、時間がいくらあっても足りません。その結果、ストーリーというべきものは、ほとんどありませんでしたが、まあ仕方ないところでしょう。
というわけで、部分部分の描写を楽しんできました。
更新情報20090201
「プリキュア5」シリーズを見終えてを掲載しました。
GOGO第48話
先週、一度は圧倒した物の、「真の姿」を見せた館長の前に、再び五人は圧倒されます。
一方、シロップたちは、フローラが送った花の種を見せて、論争を挑みますが、「種には花や実になる、無限の可能性がある」と言ったのに対し、「花が咲けば奪えばいい。実がなればまた奪えばいい」と一蹴されます。
エターナルの設定を知ったとき、読売ジャイアンツみたいだ、と思いましたが、この一言を聞いて、やはり、と思いました。
さらに、くるみも復活して襲撃しますが、これまた簡単に跳ね返されます。
GOGO第47話
のぞみが、ブンビーにお礼を言った場面および、その前後の会話が非常に印象に残った話でした。
話のほうは、館長がキュアローズガーデンに向かい、それがパルミエ王国にも地球にも暗雲をもたらす、という所から始まります。
一方、エターナル本部に残された、くるみは、プリキュアを救出しようとしますが、扉には館長の力で封印がかけられていて開きません。そこにブンビーが久々のスーツ姿で現れ、「プリキュアの様子を見に行く」などと独り言のように言いながら、隠し扉を開けて中に入ります。
罠を疑う、くるみですが、他に選択肢がないこともあり、しばらく迷った後、後についていきました。
GOGO第46話
主演がアナコンディ、助演が、くるみ・館長・ブンビー、という話でした。
前回、キュアローズガーデンの扉が開いた直後に、アナコンディが現れた所から始まります。というわけで、冒頭部分は回想だけでした。まあ、これは毎年1月の恒例と言えますが・・・。
というわけで、早速変身して、戦闘となりました。アナコンディは前回同様、雷でできた、龍の姿をしたホシイナーを使います。過去に一度使ったのを「再利用」するのは、かなり珍しいと思われます。
GOGO第45話
年明けそうそう、えらいダークな「シロップの悪夢」から始まります。皆がシロップを見捨てて、キュアローズガーデンへ向かう、という内容なのですが、その夢の中に出てきた皆のうつろな目と顔の陰および、棒読み調にすることにより、冷たさを表している台詞まわしは、文字通り「夢に見そう」というべきものでした。
夢がさめた後、ナッツハウスの部屋に行ったシロップに対し、のぞみ・りん・うららが、いずれも悪夢と同じ台詞を言います。一瞬たじろいだシロップですが、今度は「よくある日常風景」が展開されました。そして、相変らず、こまちは、ホットケーキに羊羹を入れようとしてシロップに突っ込まれ、それに対して、うららがボケたりしていました。