Princess第38話

 クローズが「俺にもやっとわかったぜ。夢の素晴らしさを」と嫌味を言った時、それを好意的に捉えて、ほんの0.数秒だけ笑顔になりかけた春野はるか、という描写が印象に残りました。
 クローズが提示し、カナタが同意した「夢が人を苦しめる」という論法は今ひとつよく分かりませんでした。
 カナタにおいては、失踪時にディスピアに洗脳された説がありました。今回のキャラクターを見ると、一見、記憶喪失だっただけに見えて、実はディスピアに操作されている、という設定もありえるのかも、などと思いました。
 諸事情により、長い感想が書けません。当分は、こんな感じで更新していきますが、よろしければ、引き続きのご愛読のほど、よろしくお願い致します。

私事ですが

 長年のつきあいだったヲタ仲間が急逝しました。
 彼に会っていなかったら自分はヲタになっていなかったかもしれない、というほど影響された人でした。
 プリキュアでは、来海えりかが大好きでした。
 飲むたびにプリキュアや他のアニメの話をしていました。
 それがもうできないのは残念です。
 いろいろと落ち着くまで、明日放映のプリキュアの感想掲載が遅れると思われます。
 ご迷惑をおかけしますが、今しばらくのお待ちをお願い致します。

第4回パセリオフ

 「なかよし」が創刊60週年を記念したイベントを行っています。
 その中の一つに、東京ドームシティのレストランで、歴代の作品にちなんだメニューを販売する、というのがありました。
 その中に、「東京ミュウミュウ」がありました。そこで、皆でそのメニューを食べたあと、いつものようにカラオケ店で「東京ミュウミュウ」のDVDを見ながら、パセリの盛り合わせを食べるという流れになりました。
 なお、なぜパセリの盛り合わせを食べるのか、という事については、2014年1月に行われた第2回パセリオフに記載していますので、興味のある方はお読み下さい。

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Princess第37話

 春野はるかがジュリエット役、クラスメートで演劇部員である平野ケンタがロミオ役で、ノーブル学園演劇会にて「ロミオとジュリエット」を演じる、という話でした。
 話の流れは、「配役が決まる」→「最初は春野はるかの演技が下手で苦労する」→「カナタと練習した事もあり上達する」という感じでした。
 そして、開演前に戦闘となり、その際に平野ケンタが怪我をします。
 その代役にカナタを立てるかどうかで一悶着会ったうえで、結局平野ケンタがロミオを演じ、怪我によるトラブルがあったものの、春野はるかのアドリブで見事それも解決して演劇が成功する、という話でした。

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Princess第36話

 海藤みなみの「将来の夢」に関する話でした。
 それに影響を与えた、一見、近所の水族館スタッフのような形で登場し、実は、海藤グループが以前からスカウトしていたほどの著名な海洋学者である、ゲストキャラ・北風あすかが登場していました。
 前半は、その北風あすかの紹介という形で、「水族館アニメ」みたいな形になっており、それが楽しめた話でもありました。
 また、海藤みなみの両親である、海藤つかさ・海藤ますみが初登場した話でもありました。

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Princess第35話

 カナタが記憶喪失という設定で再登場した話でした。
 その「記憶を取り戻す」という事を主題に話が進みます。
 そのための「アイテム」は紅城トワのヴァイオリンと、春野はるかと初めて会った場所で、そのあたりが軸となっていました。

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なかよし2015年11月号「プリンセスプリキュア」

 アニメ32話の伊集院キミマロ話の後日譚、という感じでした。
 彼に対する上北さんの(逆の意味での)「想い」を存分に描き、さらにその上をいく「お坊ちゃま達」を「噛ませ犬」として描いたという話でした。
 また、そのオチも、一見すると、「今のところ一番好きなのは、兄の海藤わたる」とも解釈できる形で、海藤みなみの心境を描く、という非常に凝ったものとなっていました。

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