GOGO第21話

 夢原家両親不在により、のぞみの弁当のおかずを作る、という所から始まった料理話でした。昨年は、唯一まともな、りんを他の四人が振り回す、というドタバタ話でした。しかし、今回は、くるみが「まとも組」に入った事で様相が一変しました。一人で四人の面倒を見るのは難しいが、一人で二人の面倒を見るなら大丈夫、という理に適った展開でした。
 冒頭、新作アクセのネタに詰まって悩む、りんに対し、のぞみは強引に昼に誘います。その理由は、弁当を作ってくれる人がおらず、皆からおかずを恵んでもらおうという「作戦」です。
 それを見た、りんが、自分も問題を抱えているにも関わらず、のぞみに料理指導をする、という形で話が進みます。

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GOGO第20話

 秋元姉妹話でした。まどかが、家業である和菓子屋「小町」を継ぐ事を明言し、さらにそのきっかけと、こまちが小説家を目指した事の関連性、さらには、こまちの名前が何故屋号から来たかまで、秋元家の設定がまとめて明かされていました。
 冒頭、店の手伝いをしている、こまちが、まどかと間違われる、という所から始まります。
 さらに、新ナッツハウスに初めて来た、まどかが、土産に豆大福を持参しつつ、店内に飾られている商品を評価する、というところから始まります。さらに、その時、まどかは長期のバイク旅行から戻ってきた事も明かされ、果たして、まどかは何を考えているのか、という事を、こまちが悩む、という形で話が進みます。

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2008/6/15の更新

 今日は「プリキュア5GOGO」の放映がお休みでした。そこでというわけではないのですが、しばらく前に探訪した、「ふたりはプリキュアSplash☆Star」の舞台である「海原市夕凪」のモデルとなった所の写真を載せてみました。
海原市夕凪周辺探訪記?
 ちなみにこのあたりは、吉田秋生さんの「海街Diary」および「ラヴァーズキッス」の舞台となったところであります。この「海街Diary」という作品も大変面白い作品です。そのため、このあたりは、名作の舞台になりやすい所なのだろうか、などと思っています。

GOGO第19話

 かれんと、くるみの話でした。その二人のやりとりに関してはかなり楽しむ事ができました。
 冒頭、机に向かって悩む、かれんという描写から始まります。両親に、医者を目指すことを決めた事を手紙で伝えようとするも、その表現方法に悩んでいるようです。
 一方、エターナルは相変らず、アナコンディとシビレッタがとげのある会話を闘わせていました。ブンビー出番話を除くと、スコルプ没後のエターナル描写ではあまり楽しい場面を見ることができず、残念です。

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なかよし2008年7月号

 「プリキュア5GOGO」は、前回、漫画版初登場を果たした、くるみが、いきなりナッツハウスを「改革」するところから始まります。小々田とナッツはスーツ着用の上に、髪型もそれぞれ、七三にオールバックと、ビシッとさせられてしまいました。
 ちなみにナッツは、その格好のまま、販売用のビーズアクセサリーを作っていました。その構図はなかなか印象に残るものでした。
 また、シュークリームと豆大福も禁止になります。このあたり、チョコレートに目がない、アニメ版のミルク=くるみに比べると、より「お世話役」という立場を徹底したキャラになっていると思いました。

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GOGO第18話

 うららCD宣伝話、という事で、昨年の「大漁旗」みたいな話か、とあまり期待していませんでした。そして、OP終了後に曲の宣伝をしているネバタコスを見たときは、「やはり・・・」などと思いました。
 したがって、その時点では、まさかこの話が、本シリーズ屈指の優れた話になるとは思っていませんでした。

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