花寺のどかとダルイゼンの因縁に終止符を打った話でした。
前回のダルイゼンの詭弁に対し、深刻に悩み、そしてラビリンとの対話を経て、結論を出した花寺のどかの描写は本当に秀逸でした。
今回を含め、残り4話となったわけですが、その最終盤でここまで凄い描写を見ることができた事に心底感心させられました。
本当に素晴らしいシリーズです。
詳しい感想は水曜くらいに書きます。
月: 2021年1月
「ヒーリングっど」第41話
キングビョーゲン完全復活回でした。
それに伴い、敵三幹部に対する、三者三様の描写軸になった話でした。
これまで、毎回、敵幹部のやりとりが描かれていましたが、その逸話が非常にうまく活かされている事に感心した話でもありました。
「ヒーリングっど」第41話プレ感想
グアイワル退場からのキングビョーゲン復活は予想の範囲内でした。
しかし、そこからこの展開に持っていくとは思いませんでした。
本当に奥深い作品だと改めて感銘を受けました。
敵幹部のキャラ作りの深さは本当に凄いと思いました。
また、最終決戦シリーズの中で、このような家族描写を描いた事にも心底感心させられました。
詳しい感想は、火曜に書きます。
「ヒーリングっど」第40話
プリキュアにビョーゲンキングを倒させたグワイワルが、大量のメガパーツを体に取り込んで「キンググアイワル」になった、という話でした。
それを見て、前回、グワイワルの罠にあえて飛び込んだ自分が原因だと落ち込む平光ひなたと、それを元気づけるニャトランを軸にした話になっていました。
「ヒーリングっど」第39話
プリキュアたちがビョーゲンキングダムに乗り込む、という話でした。
そしてビョーゲンキングと闘いますが、当初は苦戦したもののあっさり勝ち、そこに罠を仕掛けたグアイワルが登場した、という筋立てでした。
ビョーゲンキングの闘いぶりもそうでしたが、ちょっと掴みどころのない話でした。
謹賀新年2021
新年あけましておめでとうございます。
昨年も、「枯れヲタの日々」をお読みいただき、ありがとうございました。
「ヒーリングっど」第38話
沢泉ちゆの将来選択話でした。
大会優勝、さらにはライバルである高美ツバサとのやりとりを経て、走り高跳びへの意欲が強まった沢泉ちゆが、かねてから将来像として描いていた、「旅館・沢泉のおかみ」をどうするかについて悩む、という話でした。
これまで描かれていた彼女とペギタンの話の集大成ともいう感じのいい話でした。
なかよし2021年2月号
「ヒーリングっどプリキュア」は最終回となっていました。
特に話の展開などはなく、正月を楽しむ皆のイラスト集みたいな感じでした。
そんななか、回想で潮干狩り回が出ていました。
あの話と、肝試し話は、この漫画シリーズの中でも特に印象に残っています。
作者にも思い入れがある話だったのだろうか、と思ったりしました。