Princess第4話

 天ノ川きららの初変身話でした。
 彼女の仕事に対するプロ意識と、独特の物の考え方が軸となっていました。
 一方、春野はるかと、海藤みなみは、妖精ともども、その奔放さに振り回されます。
 そのため、四人が揃って「エー!?」と驚く、という描写が何度も出てきた話でもありました。
 天ノ川きららの個性は面白く描かれていました。その一方で突っ込みどころが多々あった筋立てでもありました。

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Princess第3話

 妖精・パフが、ノーブル学園女子寮のペットになる、という話でした。
 飼うためには、寮生全員が賛成する必要があります。
 その賛同を得るために春野はるかが頑張る、という過程の中、先輩である風紀委員長の如月れいこや、海藤みなみと一緒に生徒会役員をやっている、東せいら・西峰あやかというキャラを描いた話でした。

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Princess第2話

 海藤みなみが、二人目のプリキュア・キュアマーメイドに変身する話でした。
 その、プリキュアに変身するまでの、彼女の為人の描写を、春野はるかとの交流を通じて描いています。
 その描き方が非常に、興味深く、海藤みなみはもちろん、春野はるかの性格についても、分かりやすく伝わっており、とても楽しめた話でした。

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Princess第2話pre感想

 海藤みなみが、二人目のプリキュア・キュアマーメイドに変身する話でした。
 その、学園のお姫様的存在である彼女と、入学早々大きな「やらかし」をした春野はるかとの、バレエを通じた交流が話の軸でした。
 ちょっと厳しい事をいわれても、笑顔で感謝する春野はるかと、他の皆と異なる形で自分に接してくる彼女に、驚きつつも、他人には見せない表情を見せる海藤みなみ、という描写が巧く描かれていた話でした。
 詳しい感想は、月曜の夜に書きます。

単行本「プリキュア5 GoGo!」

 「プリキュアコレクション」第3弾として、「5GoGo」「フレッシュ」「ハートキャッチ」の三冊が発売されました。
 ただ、「フレッシュ」と「ハートキャッチ」は既に「おはなしブック」を買っていたので購入は控えました。
 というわけで、唯一購入した「GoGo!」ですが、描きおろしはありませんでした。
 シリーズ全体の感想は、最終回が載った時と特に変わりはないので、省略します。
 いずれにせよ、これで「なかよし」に掲載された漫画版プリキュアが、全て単行本になったわけです。
 なんか、長年の引っ掛かりが解決したような、安堵感のようなものを感じました。

なかよし2015年3月号「プリンセスプリキュア」

 まずお詫びから。
 多忙なため、「なかよし」の感想は、当分の間「プリンセスプリキュア」のみとなります。他作品の感想をお読みいただいていた方々、すみません。落ち着いたらまた、各作品の感想も書きます。

 さて、「プリンセスプリキュア」第1話ですが、春野はるかは、「ドジっ子」設定のようでした。
 冒頭、いきなり、掃除をしようとして、床に水をぶちまけてしまいます。
 その失敗を叱る役、という事もあり、妙に風紀委員長が目立っていました。
 アニメでもレギュラーになるのでしょうか。

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Princess第1話

 冒頭は、春野はるかの少女時代の回想でした。
 そこで、カナタ王子に変身アイテムを貰っていました。この時点で、プリキュアになる事を運命づけられていた、という事なのでしょう。この出会いが話の軸になっていくのでしょうか。
 本編は、春野はるかが両親に送られて入寮するところから始まります。そして、同室の七瀬ゆいに寮内を案内されます。
 続いて妖精、さらには敵と出会い、言われるがままに変身し、その自分の姿に驚きつつも、プリキュアの力で勝利する、という「オーソドックスなプリキュア第1話」という感じの流れでした。

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