「プリキュア5GOGO」は、前回、漫画版初登場を果たした、くるみが、いきなりナッツハウスを「改革」するところから始まります。小々田とナッツはスーツ着用の上に、髪型もそれぞれ、七三にオールバックと、ビシッとさせられてしまいました。
ちなみにナッツは、その格好のまま、販売用のビーズアクセサリーを作っていました。その構図はなかなか印象に残るものでした。
また、シュークリームと豆大福も禁止になります。このあたり、チョコレートに目がない、アニメ版のミルク=くるみに比べると、より「お世話役」という立場を徹底したキャラになっていると思いました。
とりあえず、「改革」は一段落してアクセサリー作りになります。しかし、くるみはそこで、のぞみとアクセサリー勝負を挑みます。もちろん、目的はアクセサリーのできばえではありません。そこで、のぞみに差をつける事により、小々田に自分をアピールするのが目的です。
くるみの言動は、極めて率直です。このあたりは、アニメに出始めた頃のミルクと同じです。そこまで素直に「小々田にふさわしいのは、のぞみでなく自分」と言います。のぞみは対抗意識を燃やし、自己最高傑作のアクセサリーを作ります。他の四人は、その「三人の世界」についていけず、井戸端会議をするばかりです。
そして、二人の作品を前に、小々田はどちらも選べずに悩み続けます。ただ、その時の両作品の評価を翻訳(?)すると、「嫁にするなら、のぞみ、お世話役なら、くるみ」といった感じでした。
あと、悩み続ける小々田を見て、のぞみが同情(?)して「あたしだってお菓子一つだけ選べってなったら悩みまくるもん・・」と言い、りんに、「コラー、人ごとみたいに」と突っ込まれる場面が、印象に残りました。
この対決は、ドロボー猫の乱入により、時間切れ引分けに終わりました。しかし、後で、小々田は、「混ざって誰が作ったかわからないけれど」と前置きして、のぞみの作品を褒めました。
それを見て、自分の敗北を知った、くるみですが、諦めずに今度は、のぞみに料理勝負を挑む、という所で話は終わりました。
前シリーズでも漫画版では、のぞみと小々田の恋愛に、かなり重点を置いて描かれていました。今シリーズも、それに、くるみを交えた争いに重点が置かれるのでしょうか。今後、くるみをどのように描いていくかも含め、楽しみです。
「小川とゆかいな斎藤たち」は恋愛応援ネタでした。クラス委員で真面目、という設定の新キャラ「渋谷さん」が、間違えてラブレターを小川さんの下駄箱に入れた事から、小川さんによる「応援」が始まります。もっとも、小川さんに何かできるわけがありません。想いを伝える事が出来ずに涙する渋谷さんを見て、一緒に泣いたりしています。
そして、わざわざ、渋谷さんを応援するためのハチマキまで巻いて頑張りますが、失敗の連続です。
そこでたまらず(?)登場した斎藤ズの作戦は、「恋のドキドキ感と恐怖のドキドキ感は根が同じだから、二人を空中につり下げて、その時のドキドキ感を使って恋を成就させる」というものでした。なぜかこれが成功するのですが、こういう形で恋愛が成立するのは、漫画史上初かも、などと思いました。
なお、この理論は、漫画版無印プリキュアで、ほのかも言っていました。その事を思い出して、懐かしく思ったりもしました。
先月から、「いじめに対する反撃」路線をやめたわけですが、それにより、この作品は飛躍的に面白くなったと思いました。新キャラの渋谷さんも、可愛くて面白いので、今後がますます楽しみです。
「しゅごキャラ!」は、あむ母の毅然かつ優しい態度と、なぎひこに対抗心を燃やす、りまと、なぎひこに「なでしこ」の真似をさせて悩みを言う、あむが印象に残りました。相変らず、面白いキャラや人間関係が描かれています。本編のほうは、いろいろ波風が立っていますが、どうやって落ち着くのでしょうか。これまた楽しみです。,br />
「しゅごキャラちゃん!」はゲスト作家特集でした。一番印象に残ったのは「地獄少女」でした。閻魔あいがあのような「キャラ」だったら、なかよし誌上だけでも50人くらいの命が助かっただろうに、と強く思いました。
「マジカルダンス」は相変らずヒロインの絵が可愛い話でした。
「キッチンのお姫様」は、いよいよ収束に向けて動き出した、という流れになりました。北沢親子の和解の場面を見た時は、しばらく前に話題になった「美味しんぼ」での海原・山岡の和解に合わせたのだろうか、などと思いました。
それにしても、毎度の事ながら、茜のナジカに対する優しさには感心させられます。茜が秋から見れなくなると思うと、大変残念です。
読み切りの「萌えキュン!」はショタ女装もので、題名の通りの「萌え漫画」でした。この人の作品では、しばらく前のラブリー増刊に載った農村を舞台にしたラブコメが好きだったのですが、やはりあのようなお色気のない作品は人気が出なかったのでしょうか。少々残念です。