直前に放映されたアニメ5話と同じ展開でした。
ただし、漫画では既に天ノ川きららは仲間になっているので、プリキュア勧誘に関する交渉は一切ありません。
その要素がなく、かつ同じ展開の話なのに、天ノ川きららと春野はるかの良さが違う形で描かれていました。
また、アニメの「200%の力を出せばプリキュアと仕事を両立できる」を受ける形で、少々無理してしまった天ノ川きららが、りんごを食べたら、過労で一時的に意識を失った、という逸話を入れたのも面白いと思いました。
今回の話は、変身した姿が一切出てきません。
そのため、アニメでは春野はるかがキュアトゥインクルの姿を思い出して行ったアドバイスも、同じ内容ながら、キュアトゥインクルを出さずに描いています。
それはそれで、アニメとは別の良さがありました。
また、会話の一部に「付け人さん、お覚悟はよろしくて?」と、「プリキュア台詞」を入れたのも面白いと思いました。
そして、アニメとの最大の違いは、「春野はるかが差し入れたりんごを食べた天ノ川きららが倒れる」という描写です。
絵的には「白雪姫」と同じです。あと、冒頭でも、天ノ川きららが「鏡よ鏡」と言っていました。
もしかして、今年の漫画版は、一話ごとに「お姫様」を描いた童話などを使って「プリンセス」を描写するのでしょうか。これはこれで、楽しみです。
あと、今回も冒頭には、風紀委員長の如月れいこが出ていました。
先月も書きましたが、妙に目立っています。
これが上北さんの思い入れなのか、今シリーズの設定と関係しているのか、気になるところです。
というわけで、アニメも楽しみですが、やはり今年も漫画版からは目が離せないな、と思いました。
ところで、「プリキュア」とは関係ないのですが、今月号は60週年企画で、歴代の人気作家と、なぜか講談社他誌で活躍している人気作家が口絵を描いていました。
その中に、征海未亜さんもいて、カフェミュウの制服を着て、猫耳と尻尾を出している桃宮いちごを描いていました。
この作品がきっかけで、なかよしを買いだして、60年の歴史の1/5以上つきあってしまった身としては、嬉しいものがありました。