「東京ミュウミュウにゅー」第11話

 自分的に最高だったのは、藤原ざくろさんのバイクに、藍沢みんとが乗る場面でした。
 碧川れたすと黄歩鈴が走って東京タワーに向かうのに対し、藍沢みんとは道端で手を挙げます。
 これを見た時は、「タクシーを拾って行くのか、さすがお嬢様」と思ったのですが、その直後に、バイクに乗った藤原ざくろさんが現れたのには驚きました。

 その直後、兄の誓司からの留学に関するLineが入り、驚きますが、それを尋ねられたら「何でもありませんわ」とごまかします。
 そして、水色のヘルメットをかぶって後ろに乗り、二人で現地に向かいました。
 わざわざ、藍沢みんとにあわせたヘルメットを用意していたわけです。彼女専用という事なのでしょうか。
 これまで、何で藤原ざくろさんがバイクに乗る設定ができたのか不思議に思っていましたが、まさかこれを描くためだったのでしょうか。
 藤藍がきっかけで「東京ミュウミュウ」にハマった自分としては、この描写を見れただけで、いい一日を過ごせることができました。
 ただ残念だったのが、その描写が一瞬で終わった事でした。せめてもう1分でいいから、バイクで走る二人を見たかったものでした。
 自分が石油王だったら、このタンデムをがっつり描いた絵を、ノーヘルバージョンの差分付きで、金に糸目をつけずスケブでリクエストしただろうな、などとまで思ったものでした。
 さらに、戦闘においても、ピンチになった藍沢みんとを藤原ざくろさんが助けます。
 そして、顔を近づけて、先程の留学問題で悩んでいた事についての助言をしていました。
 この戦闘シーンの描写も最高でした。
 というわけで、藤藍ファンとしては、大変幸せな気分になることができた話でした。

 ただ、全体を見れば、先週も書きましたが、東京ゴンドワナ作戦と猫化ネタを一緒にやったのは失敗だったと思いました。
 せっかくのフランソワの描写も、「他の四人は大変な闘いをしている」と思うと、気楽に楽しめませんでした。
 話数の都合とは思いますが、残念でした。
 あと、「エイリアン」たちが地球の先住民である、という設定が変えられていたようでした。
 いまだに出てこないディープブルーも含め、この設定変更が何を意味しているのか、きになっています。