「HUGっと」第34話

 野乃はなの妹・ことり、および阿万野ひなせ・千瀬ふみとの男子中学生二人がメインという話でした。
 家族・クラスメートという立場から、野乃はなおよび、キュアエールについての思い入れが描かれていました。
 あと、ジェロスが現状に絶望し、髪型と服装の変更を行っていました。前後の描写を見る限り、クライアス社での地位が大幅に低下したような感じでした。

 以前から相談役のドクター・トラウムと対立しており、31話では、「セクハラです」と一喝したりしていました。
 それ以降、出番がなく、いきなり今回、左遷のような感じで絶望していたわけです。
 ということは、あの時のドクター・トラウムとの対立のあと、降格されたのでしょうか。
 31話を見たときは、ああいう場できちんと「セクハラです」と上役に言えるのだから、「ホワイト企業」なんだな、と思っていました。しかし、今回の扱いを見ると、セクハラを告発したほうが報復されるという「ブラック」な社風なんだな、と認識を改めました。
 まあ、悪の組織なのですから、そちらのほうが自然なのでしょうが…。

 メインの三人による、「キュアエール追っかけ」は、千瀬ふみとがよりキュアエールが好きになり、阿万野ひなせがより野乃はなを好きになる、という普通の展開でした。
 一方で、野乃ことりは、キュアエールの正体が姉なのでは、という思いを持つ結果になりました。
 まあ、変身中にも関わらず、姉としての会話を野乃はながしたので、その考えに至るのも当然なところではあります。
 これまでのプリキュアだと、変身中に家族に会ったときは、わざと他人行儀の話し方をして、身バレに注意をしていました。
 それだけにちょっと違和感もありましたが、まあ、このシリーズらしいとも言えると思いました。

 次回は、薬師寺さあやが医者役を演じるにあたり、以前出てきた病院で「実習」をする話です。敵はドクター・トラウムのようです。あのときの続きで、ルールー誕生の秘密などが語られるのでしょうか。