最終決戦の始まり、という話でした。
最後の三種の神器である「エターナルゴールデンクラウン」により、王女に関する設定が亜久里に明かされました。
それによると、亜久里とレジーナが、ともにアン王女より生まれた存在であり、亜久里は、自分とレジーナが闘い、どちらか一人が生き残る運命だ、とのことです。
その運命に従った亜久里とレジーナによる一騎打ちがメインとなった話でした。
一番印象に残った場面は、亜久里がエルに似顔絵を渡しに行く場面でした。
なぜか玄関から入らず、ベランダで渡します。エルの家は一階にあるのですが、ベランダはちょっと高いところにあり、亜久里の身長では絵を渡せません。
そのため、わざわざ踏み台を持ってきて、それに登って渡します。そして、踏み台を抱えて帰って行きました。この描写は、亜久里独特の生真面目さみたいなものを巧く描いていると思いました。
あと、一瞬の描写でしたが、亜久里の部屋に、夏祭りの写真が貼ってあったのも、印象に残りました。
戦闘シーンでは、レジーナがはじめてドラゴングレイブが持つ真の力を使った、というのが興味深く思いました。
これまで、マナたちがいた時に使わなかったのは、やはり、彼女たちとは本気で闘いたくなかったからだったのでしょうか。
あと、闘いがレジーナの居室から外に出た時に、イーラとマーモが目配せして瞬間移動したというのも気になりました。
もしかして、この二人には隠された使命でもあるのだろうか、と思いました。もちろん、単に、レジーナを追っただけ、という可能性もあるのですが…。
亜久里とレジーナの衝撃的な関係が明かされたわけですが、これまで、丁寧に伏線を描いていたので、違和感なく受け入れる事ができました。
レジーナが初登場時からアイちゃんと気があった事や、キングジコチューと古い記憶がないと言ったこと、そして最近になってのスイーツ好きや、一瞬で成長した亜久里がレジーナそっくりだった事などが、すべて一本の糸でつながっていた、という感じでした。
ただ、出来ることなら、もう少し秘密を明かして欲しいとも思いました。来週は休みで、次回は年明けになります。
この謎を抱えたまま、二週間も待つ、というのはちょっとモヤモヤ感がありました。
その次回ですが、いきなりこれまで何一つ語られなかった「トランプ国王」が登場します。
予告映像を見る限り、病気になったアン王女を救おうとして、ジコチューに取り込まれた、という感じです。キングジコチューとも何か関係がありそうです。
また、その過去にベールも少なからず関わっているようです。
なぜ王女が亜久里とレジーナに分離(?)したのかも含め、やっとその真相が語られるのでしょう。
あと、その国王の顔が、ありすの父に似ているのも気になりました。
単なるキャラデザのミスなのでしょうか、それとも、深い意味があるのでしょうか。
もし、「全てを裏で操っていたのが四葉財閥だった」というオチになれば、プリキュア史上最大の「衝撃的なラスボスの正体判明」になるのですが…。
それらも含め、どんな衝撃な事実が明かされるのか、気にしています。