吉本興業とのタイアップ回でした。
そのため、ゲスト出演の芸人さんがえらく目立っており、その分、トロピカる部などの出番が減っていました。
まあ、タイアップの宿命ですので仕方ないのでしょうが、もったいなさを感じざるをえませんでした。
加えて、芸人さんが出ていたせいかどうか分かりませんが、えらくツッコミどころの多い話でもありました。
トロピカる部が起こしたトラブルがきっかけで、存続をかけて、生徒会とクイズ番組で勝負する、という話でした。
しかしながら、そのトラブル自体が、校内で撮影しながら、それについてきちんと告知せず、事故防止を行っていなかったTV局のミスです。
こんなことで、生徒会がトロピカる部を潰したら、それこそ問題になるでしょう。
クイズについても、一之瀬みのりの知性、ローラが持つ海の知識、涼村さんごのファッションセンスなどを表面的になぞったような感じで、これまでの話のような、随所に見せるキャラの良さは描かれていませんでした。
あと、「第3問」は、真夏のあおぞら市で中学生に無茶な厚着をさせ、その結果、暑さに耐えきれなくてギブアップする生徒が続出というものでした。
熱中症のリスクは大丈夫だったのでしょうか。現実世界だったら、BPO案件になるのでは、と思いました。
後半になり、最終問題で回答ボタンに向かって競走する、滝沢あすかと白鳥百合子が不必要に長く描かれます。
ここで、白鳥百合子の足の速さに、滝沢あすかが「相変わらず」と言い、彼女の運動能力を以前から知っていた事が明かされていました。
しかしながら、以前から含みとなっている二人の過去に触れたのは、ここだけでした。
タイアップ回でなければ、芸人さんの登場に使う時間を、こちらに振り分けられたのに…と残念に思いました。
もうシリーズもそろそろ後半に入ります。それだけに、この過去設定は早めに明らかにしてほしいものです。
戦闘では、夏休みでリフレッシュたと言うヌメリーを見て、毎度ながら、敵組織の労働環境の良さを感じました。
なお、滝沢あすか回ということで、久々に「ぶっ飛びフラミンゴアタック」の披露がありました。
芸人さん回は、2008年から12年にかけて、三回行われていました。
もうないのかと安心していただけに、復活はかなり残念でした。
ただ、過去三回と違い、作中で芸人さんが「持ち芸」をやらなかったのは良かったと思っています。
それだけに、歴代の芸人さんタイアップ回の中では、一番マシな話だとは思いました。
同時に、今回を最後にしてほしいものだと強く願っています。
次回は桜川先生回です。
このところ、出番が減っていましたが、序盤では毎回何らかの出番があり、なかなか印象に残る事もしていました。
どのように描かれるのか、楽しみにしています。