なかよし2019年1月号「Hugっとプリキュア」

 クリスマス話でした。
 皆で飾り付けをしたり、交換するプレゼントを選んだりと楽しんでいました。
 しかし、いざ交換となった時、用意していたプレゼントを、ハグたんがいじり、台無しになってしまいます。
 すると、野乃はなは、プレゼントを渡す代わりに「ハグ」で皆にこれまでの感謝の意を伝え、それが「クリスマスプレゼント」になった、という話でした。

 自分的に一番印象に残ったのは、パーティーが始まる時に、おしゃれをした五人が並んだ場面でした。
 野乃はなは、「イケてるオトナのお姉さん」を目指す、という初期設定がありました。
 そして、漫画版第1話では、それを履き違えて失敗する描写がありました。
 それと対照的に、今回の話では、自然に「イケてて、ちょっとオトナっぽくなった」という服装をしていました。
 この一年近くで、いろいろな経験をした彼女が、着実に成長し、目標に近づいている、という事が描かれているのだな、と思いました。
 オチの「ハグがクリスマスプレゼント」というのも、このシリーズの根幹をしっかり抑えていると感心させられました。
 雑誌では、このシリーズもあと1話になりました。どんな連載版最終回が描かれるのか、期待しています。