「ひろがるスカイ」第49話

 何から何まで全て悪いのはスキアヘッドだった、という話でした。
 かなり時間を割いて描いた、「スキアヘッドがカイゼリンを愛している」という設定も「嘘だった」の一言で片付いてしまっていました。
 カイゼリン相手ならともかく、なぜそんな嘘をソラ=ハレワタールにまで言ったのかは全くもって謎です。
 ついでに言うと、カイゼリンの眼の前であっさりとカイザーを殺すだけの実力があるならば、自らがアンダーグ帝国のトップに立てばいいのでは、とも思いました。

 過去のシリーズでも、「真のラスボスが幹部のふりをしていた」というのは何作かあります。
 しかしながら、それぞれ理由がありました。
 カイゼリンを「入れ物」にするのが目的だったようですが、別に支配者の立場からでも可能です。
 その「入れ物」にしろ、思いつきでソラ=ハレワタールに変えてしまいました。
 何百年もかけて、なぜそんな面倒な事をしたのか、と思いました。
 さて、話のほうは、7年ぶりに戦闘が決着しないまま最終回をむかえています。
 時期シリーズはここ最近のように、最終話前で決着がつく形にしてほしいものだと思っています。