「アイドル」第37話

 響カイトとジョギの過去が明かされた話でした。
 ジョギの本名は「カズマ」で響カイトの親友だったという設定です。
 そして、芸能人を目指していた「カズマ」が響カイトを誘ってオーデションを受けたところ、響カイトだけ受かったという過去が明かされました。
 響カイトがトップアイドルとして活躍しているのを見てやさぐれたところ、ダークイーネにスカウトされた、という設定なのでしょうか。
 新たな設定が生じたわけですが、残り3ヶ月弱で咲良うたとの恋愛から、友情取り戻しと響カイトを軸に話を進めるのでしょうか。
 そうなると、他のプリキュアの描写が減ってしまうのでは、と気になりました。

「アイドル」第36話

 アイドルプリキュアがパシフィコ横浜でライブをする、という話でした。
 TVのプリキュアで実在の施設が登場したのは初めてではないかと思いました。
 途中までの展開からは、15年前の「ハートキャッチプリキュア第36話」のように、戦闘を簡略化して、ライブメインの話になるのでは、と期待していまいsた。
 しかし、ライブを描く話ではなく、実際にパシフィコ横浜で行われるプリキュアライブイベントの宣伝をするための話でした。
 まあ、実際にライブを描いたら、はなみち中学校アイドルプリキュア研究会の面々が、紫雨こころたちの欠席に驚く、みたいな展開にもなるので仕方ないのかもしれませんが…。
 それにしても、このライブでどれだけお金が動いたのでしょうか。億単位は軽いと思いました。
 ライブ会場での裏方さんたちが登場していましたが、事務処理の「裏方さん」たちも実際には多数いないとまわらないだろうな、などと思った話でした。

「アイドル」第35話

 咲良うたと響カイトが遊園地デートをした話でした。
 他のプリキュアたちは、同じ日に海辺や図書館で「デート」するという展開でした。
 皆で遊園地に行けばいいのでは、とも思いましたが、これは咲良うたと響カイトの「フラグ立て」なのでしょうか。
 ただ、響カイトの登場頻度を考えると、昨年の犬飼いろはと兎山悟のように話を持っていくのは、残り話数の関係もあり、難しいのでは、とも思いました。
 そして遊園地で戦闘となり、先月あたりから出てきた、キュアキッスのハートガーデンに移動し、響カイトが戦闘を見れなくなる、という描写がありました。
 序盤で、戦闘を目撃し、「プリキュアの正体を知る人」になるような含みを感じたものでした。
 その設定をリセットするためのハートガーデン設定なのだろうか、などとも思いました。

「アイドル」第34話

 喫茶「グリッター」の廃止されたメニューを巡って、咲良はもりが探偵に扮して「調査」する話でした。
 彼女のどのような人柄が描かれるか、と思っていたのですが、人気の探偵アニメのキャラのマネをするだけで、本人の個性は描かれていませんでした。
 オチも意味不明で、今ひとつピンと来ない話でした。
 映画上映の時期になると、TVが低調になるのはある意味仕方ないと思います。
 とはいえ、作品のコンセプトがアイドルなのですから、もう少し、アイドルプリキュアを描く話を見たかったと思った、ここ三週間の低調ぶりでした。

「アイドル」第33話

 第一話でプリキュアと間違えられた力士「くりきゅうた」がメインの話でした。
 年齢は不明ですが、三段目で足首を怪我して休場となっていました。
 その現状で、力士を続けるかどうかを迷い、アイドル転身も考えていました。
 正直、これは絶対に力士として大成できるわけないな、と思いました。

「アイドル」第32話

 プリルンとメロロンが人間になって中学三年生として転入する話でした。
 一方、ゲストキャラの教育実習生がやけに目立った話でした。
自分が初めてプリキュアを見たのは、無印第3話でした。
 その話は、ピーサードが教育実習生・風間に変身してベローネ学園に潜入していました。
 それだけに、教育実習生を見たときは、その22年前のことを思い出したりもしました。
 なお、教育実習生は、ジョギによってダークランダー化されたあと、なぜか緊張が解け、順調に授業ができるようになりました。
 その結果を見ると、ジョギは困っている人を助ける働きをしたのでは、と思ったりもしました。

「アイドル」第31話

 五人になったアイドルプリキュアの「センター」を決める話でした。
 最初から結果が見えており、しかも、最終的に決まった理由も「いままでそうだったから」という感じでした。
 というわけで一番気になったのは、スタジオでたまたま出会った響カイトがキュアアイドルの腕をつかんだ描写でした。
 フジテレビ事件などに象徴されるように、芸能界の男尊女卑ぶりはかなり酷いものがあります。
 とはいえ、さすがに仕事場で女性アイドルの手をいきなり掴むのはハラスメントになるのでは、と思いました。
 それもあって、その後の「センター」論議を聞くと、SMAPのリーダーだった人の事が頭に浮かんだりしました。

「アイドル」第30話

 前回、メロロンがソウルジェムみたいな物に閉じ込められた話の続きでした。
 理由は、プリキュアになったときに封印した「プリルンとの未来」なるのが具体的になった、みたいな女王様の説明がありましたが、今ひとつよくわかりませんでした。
 また、メロロンには闇の属性を持って生まれた、という設定が突然追加され、その関係でダークイイネに勧誘をされたりもしていました。
 なんか設定を詰め込みすぎて、消化不良をおこしたような感じでした。
 戦闘のほうでは、久々登場のジョギに対し、メロロン抜きで苦戦します。
 しかし、メロロンが封印を破ったあとは、初の五人技「プリキュア・キラッキランラン・フォーユー」で勝利しました。
 五人技の曲は後期EDかと思っていましたが、まさかの新曲だったので、驚きました。

「アイドル」第29話

 メロロンが蒼風ななとの交流をもとに、プリキュア三人への友情を持とうとする話でした。
 戦闘でも無事勝利し、友情が成立してハッピーエンドというところで、いきなりハートキラリロックが巨大化しました。
 そして、ロックの中にメロロンを封じ込めてしまいます。
 おそらくは、メロロンがプリキュアになったときの誓いが、三人との友情に関するものだったのかと思われます。
 とはいえ、一連の封印描写は、「悪の組織」的なものがありました。
 幼い視聴者などは、チョッキリ団に襲われたと思ったのではないでしょうか。
 もしかして、ピカリーネには、何か闇の設定でもあるのかも、とまで思えてきた、衝撃的なラストでした。

「アイドル」第28話

 咲良うたの祖父の家に、皆で訪れる話でした。
 車が一台では足りず、田中も車を出していました。こんなことがあろうと、免許を取得したとのことでした。
 6年前に逝去した咲良温子の回想を軸に話が進みます。
 また、その感想を、かつては祖父母宅で暮らし、咲良温子の逝去とともに、咲良うたの家にきた、犬の「きゅーたろう」が人間の言葉で説明するという、趣向もありました。
 前シリーズでは猫も犬も兎も会話していただけに、さほど驚きはありませんでした。
 ただ、その前だと、犬の会話は、無印22話の忠太郎まで遡るのでは、と思いました。
 犬種も同じゴールデンレトリバーですし、名前も似ています。もしかして、オマージュなのか、とも思いました。
 戦闘のほうでも、きゅうたろうがクラヤミンダーに取り込まれるなど、回想を含めながら進みます。
 そんななか、蒼風ななが「うたちゃん」、紫雨こころが「アイドル」とほぼ同時に呼びかける、という描写が面白いと思いました。