「魔法つかい」第43話

 「妖精の里」にて、魔法界とナシマホウカイが分離した真相、さらには、「花の海」の伏線回収などが行われた話でした。
 どうやら、花海ことはは、この世界全体の神的存在である「マザー・ラ・パーパ」の生まれ変わりもしくは分体であるらしい、という事が描かれていました。
 また、唐突にスパルダが復活した話でもありました。

 妖精のさとの端っこのほうに、メップルやミップルの親戚みたいな妖精がちょこちょこ出ていました。
 これは、花海ことはが、「マックスハート」の九条ひかりと似たような存在であることを示唆しているのだろうか、などと思いました。
 また、「神様が赤ちゃんとして転生」というのは、今年の「プリパラ」でも行われていました。もしかして、今年の流行なのだろうか、などと思ったりもしました。
 あと、「魔法界とナシマホウカイの分離」の真相、において、妖精の里の話の一方で、リアンの研究でその裏を取っている、という科学的な描写が印象に残りました。
 それにしても、12月に入って一話まるまる「世界設定話」をやる、というのはかなり異例では、と思いました。
 また、朝日奈みらいと十六夜リコは、ただ驚いたり頷いたりするモブキャラ的な扱いになっていました。なんか、男塾の富樫と虎丸を彷彿させるような位置づけになっていました。
 率直に言って、残り二ヶ月で「この作品世界の根本設定」を知らされても、正直、「なんで今さら?」という感じです。
 十六夜リコの将来観をはじめ、この話よりも優先して描く主題があったのでは、と少々残念に思いました。

 次回は幼児化話です。また、バッティとガメッツの復活もあるようです。スパルダともども、三人には最終回まで生き延びてほしいものだと思っています。