DokiDoki第41話

 ありす話でした。第13話のゲストキャラ・五星麗奈が再登場します。
 フリーマーケットで花を売る、ありすに、麗奈が対抗して自分も店を出します。当初は、第13話同様、麗奈は、憎まれ口を叩いたり、嫌がらせをしていましたが、ジコチューの攻撃がきっかけで、「心から花を愛する」という「素顔」を見せました。
 それがきっかけで、ありすと麗奈の友情が確立する、という話でした。

 ありすについては、毎度ながらの、泰然自若ぶりと、超絶的な能力が描かれていた、という感じでした。
 「花が好きで、花屋さんにあこがれていた」という設定が追加されはしましたが、これもあまり意外性はありませんでした。
 というわけで、ありすメインの話ではありましたが、戦闘も含め、「普段通りの、ありす」という感じでした。
 それに対し、二度目の登場となった麗奈は、回想も含め、様々な一面・心情を見せていました。
 特に、それまで高慢な物言いをしていた麗奈が、成層圏に四人を送り届けた後、「私にはこの程度の事しかできませんが、私の大切な友を宜しくお願い致します」と言った、という描き方には感心させられました。
 また、回想で、前回登場時の一言が伏線であることも明かされていました。おそらくは、13話は今回の再登場を前提に作られた話だったのでしょう。
 一方、ありす話にしては出番の少なかったセバスチャンですが、妖精たちが感じることのできなかった、「成層圏から攻撃するジコチュー」を、四葉財閥の科学力で探知していました。その能力並びに、少ない出番で存在感を見せるあたりには感心させられました。

 一方、前回から始まったシリーズのもう一つのテーマである、「一人ずつ、レジーナに思いを伝えて、昔の心を取り戻してもらう」の描き方も楽しめました。
 今回、ありすの言葉を聞いたレジーナの瞳が、一瞬だけ水色になります。このような感じで、回を追うごとにレジーナの変化が大きくなっていくのでしょう。
 そのあたりが、次回以降、どのように描かれるかも、楽しみにしています。

 ところで、今回、マナたちは、特に躊躇もなく、ありすがプリキュアである事を麗奈に教えていました。
 一応、第2話で妖精たちがちょっと警告したものの、その翌日にマナが「警告」を無視するなど、今回のシリーズは、「プリキュアの正体」という事に関して、かなりオープンです。
 どうせなら、最終決戦のちょっと前に、マナと六花の「親バレ」や、「学校バレ」話を描いてほしいものだ、などとも思いました。

 次回は、亜久里の誕生日話です。なんと、亜久里は自分の誕生日を知らずにこれまで生きてきたそうです。
 前々回でトランプ王国に来た時に懐かしさを感じたのと同様、亜久里の正体には何かあるのでしょう。
 それがどこまで明かされるのか、あわせてレジーナの正体についても進展ががあるのか、楽しみにしています。