2017年以降の定番となった、「戦闘終了後の逸話」「小物相手に戦闘し、次期プリキュアが参戦」「成長したプリキュアたち」を描いた最終回でした。
一番驚いたのは、パップル・チャラリート・ダイガンも、「未来人」だった、という事でした。
この時代の人で、たまたまクライアス社の求人を見て入社し、退職後に事業を興したものだと思いこんでいました。
結果的に、ここ半年、頑張ってやった事業が全てパアになったわけですが、それでいいのだろうか、と気になりました。まあ、ルールーも一緒に「未来」に帰った以上、事業の柱であるツインラブのマネジメントができなくなるので、仕方なかったのかもしれませんが…
後半は、2030年の未来が描かれており、事業を興して成功して社長になった野乃はなが第一子を出産する、という描写が延々と続きました。
そして、産まれた子供は、ハグたんにそっくりで、野乃はなも「はぐみ」という名前をつけていました。
なお、担当の産婦人科医は薬師寺さあやで、ダイガンとよく似た男がサポートをしていました。
そして、全速力で駆けつけて出産に立会い、野乃はなの手をずっと握っていたのは輝木ほまれでした。
自分は子供がいないから詳しいことはわかりませんが、一般的に、このような形で出産に立ち会うのは「父親」のはずです。
ということは、「はぐみ」は、野乃はなと輝木ほまれの間に産まれた子供だと考えるのが合理的なのでは、と思いました。
今でも同性婚に関しては色々な問題があります。ただ、ほんの10年前と比較しても、それらに関する社会の認識には少なからぬ進歩がありました。
それを考えれば、11年後の2030年なら、同性のカップルが普通の存在となり、かつその二人が子どもに恵まれるような世の中になっているかもしれません。そういう未来になったのだろうか、と思いました。
なお、一方で、野乃はなのパートナーがジョージ=クライであるかのような含みを持った短い描写も見受けられました。
もしそうだとしたら、とんでもない「バッドエンド」だよな、と思いました。
これ以上、この作品で野乃はなが悲惨な目に遭う必要はないはずなので、その「可能性」はありえない、と判断することにしました。
曖昧な伏線描写が非常に多く、かつTVだけ見ていては何がなんだか分からない描写が多すぎただけに、最後の逸話についても、こちらの想像で論ぜざるをえなくなりました。
それが、このシリーズの特徴だったのだな、と思いながら、最後の場面を見終えました。