DokiDoki第38話

 ジコチュートリオがアイちゃんを仲間に引き込もうとする話でした。
 アイちゃんの「正体」の伏線みたいな筋立てでしたが、話の内容はギャグ回でした。
 映画との兼ね合いもあって、話の中身は薄く、絵もかなり粗い所がありました。
 ただ、随所に楽しめる所もあった話でした。

 一番印象に残ったのは、マナの下駄箱に入っていた「果たし状」の封緘がハートのシールだったのを見た六花が、ラブレターと勘違いして驚いた場面でした。
 そこで、六花は「ラブレチャー!?」と驚いて言います。この言い方は、第3話で、六花が父親宛の手紙をポストに入れたのを見たマナが、からかい半分で声をかけたのと同じ言い回しです。
 おそらく、二人の間だけの符牒みたいなものなのでしょう。そんな事を感じたやりとりでした。
 また、ラブレターと勘違いした時の、六花のうろたえぶり、さらに「果たし状」だと気づいた途端に、キリッとした表情に戻った、という描写も楽しく、印象に残りました。

 あと、今回はギャグ担当だったジコチュートリオが久々にいいチームワークを見せたのも楽しめました。
 やはり、「指輪の力で強制的にベールがリーダー」という位置関係より、こちらのほうが活き活きしています。最後に、指輪をベールが回収することによりその設定がなくなった事も嬉しく思えました。
 次回からは、また、初期の位置関係に戻ることを願っています。
 ただ、ギャグ描写は全体的には楽しめましたが、ベールはちょっと崩しすぎだったと思いました。もう少し、彼の渋さを残しながらギャグにしてほしかったものでした。

 次回はマナと復活したレジーナの再会がメインのようです。
 あと、ジョー岡田が復活しますが、予告では怪しい目つきを見せていました。
 何者かの変装なのでしょうか、それともあれが「正体」なのでしょうか。
 個人的には後者のほうが面白いと思っているのですが…
 他にも、予告でレジーナと亜久里が食べていたタコ焼きも気になるところです。色々な点で、楽しみです。