ラケルがメインの話でした。
ひょんな事から、八嶋の探していた兎を見つけたラケルが、「わたしのヒーロー」と言われたのがきっかけで、八嶋に恋心を抱く、という話でした。
気負ったラケルが、闘いにおいてもハッスルし、「ど根性ガエル」のように六花を引っ張る場面など、ユニークな描写が色々とありました。
一方で、オチの部分がベタすぎるなど、興ざめした所も多々ありました。
最初に、ラケルが自分でも無自覚なうちに恋に落ち、そこで発生した現象を病気と勘違いします。
プリキュアたちも、シャルル・ランスもその理由に気づかない中、ダビィが一発で看破した、という設定は上手いと思いました。
妖精歴も長く、こちらの世界では社会人として活躍しているだけの事はあります。
そのあたりのダビィの設定を非常に上手く活かしていると思いました。
余談ですが、今日流れた映画の広告で、ダビィがスパイ服みたいなのを着て、シャルルたち三妖精を救い出す、という一コマがありました。今のところ、映画の予告ではこの場面が一番気に入っています。
そして、八嶋と親しくなったラケルは、池での「デート」にこぎつけます。そこでジコチューに襲われると、その闘志で六花を引っ張って「ど根性ガエル」のような動きを見せました。
この描写にも笑えました。
ただ一方で、それが六花にとって迷惑になった部分もあったように思えました。
特に、ダイヤモンドスワークルを放とうとした瞬間にラケルが動いて技が発動しなかったところは、足を引っ張っているようにしか見えませんでした。
また、自らの顔面とともに六花を無理な姿勢で体当たりさせたわけですが、その時、六花が腰を痛めたりしたらどうするのだろうか、と気になりました。
あと、オチの「実は八嶋にはボーイフレンドがいた事が判明し、ラケルが落ち込む。しかし、今度は六花に対する恋心が生じた」というのは、1980年台のラブコメ漫画の三枚目キャラを地で行くような印象があり、やや安直だと思いました。
次回は、亜久里とアイちゃんが苦手の人参を克服する、という話のようです。前回の「歯磨きキャンペーン」に続く、「好き嫌いはやめようキャンペーン」といったところなのでしょうか。
話の筋立てよりも、予告に一瞬出てきた「レジーナの目覚め」のほうが気になっています。