「フレッシュプリキュア」最終回は、まさかの「プリキュア達の闘いはここから始まる。第1部完」的な終わり方でした。
過去には「黒幕はゴーヤーン」とか「デスパライアが不老不死獲得」などを、放映前に明かしていました。しかし、今回は年明けに5回放映される、という事もあり、さすがに東映から指示が下ったのでしょうか。いずれにせよ、内容は「アニメ43話を一部アレンジした」という平凡なものでした。
ただ、2月には「単行本2巻」とも言うべき「おはなしブック」が出るとのこと。こちらに、「本当の漫画版最終回」が掲載される事を願っています。
それにしても、このような展開を見ると、やはり漫画版は「無印」「MaxHeart」「S☆S1巻の描き下ろし話」のように、アニメの筋立てと違った話にしたほうがいい、と改めて実感しました。
あの「MaxHeart」最終回は、三年経った今でも、心に焼き付いています。次回のハートキャッチからはプリキュアも二人に戻るようですので、漫画のほうもぜひ「ふたりは」の時代に戻って欲しいものだと思いました。
「初恋ランチボックス」は、前回および第一話で、サエが恋の手助けをした友達から、彼とのつきあいのため、遊園地の誘いを断られる、という珍しい出だしでした。なんか、手助けして損したようにも解釈できますが、サエも相変らず恋の手助けをするのだから、これはこれでいいのだろう、と思いました。
で、今回のゲストキャラは、「グリグリ眼鏡をかけ、典型的な堅物の委員長が実は恋する乙女」という、ある意味伝統的とも言える展開でした。それに、サエの悠希に対する想いを織り交ぜて進みます。
そして料理の場面では、相変わらずの眼鏡に割烹着という、委員長らしい服装で登場するのですが、これがまた非常に似合っています。「眼鏡を取って紙をほどいたら美少女」というだけならいくらでもいますが、眼鏡をかけて髪を結んだままでも割烹着を着ることによって別の可愛さが描かれる、というのは新鮮でした。
「しゅごキャラ」最終回の最大の見せ場は、ややの成長ぶりと、二階堂・ゆかりの結婚話でした。まさか、この二人が初登場した時、最終回でこの二人が一番目立つとは、誰も予想しなかったでしょう。
一方、司が未来から来た唯世だった、というのは今ひとつ意味が分かりませんでした。
一ヶ月休んで4月号からは「しゅごキャラアンコール」が始まるとのこと。なぎひことなでしこなど、未解決の設定があることですし、あむ達の中学生編になると思われます。
はっきり言って、最後のほうは、作者の本来の力量を考えると物足りない展開でした。新シリーズになって、本来の面白さに戻ることを期待しています。
「メルヘンちゃん」は、らぴこの「鳥のフンうらない」がきっかけで、まりあが人気者になる、という展開に。それにしても、「鳥のフンで占う」という事を思いつけるというのは、どういう感覚なのでしょうか。驚くよりありません。
筋立てのほうは、らぴこの設定紹介がメインという感じでした。生徒会長は全ての謎を知っているようですが、その理由が気になるところです。ついでに、彼の相変らずのファッションセンスがどこから来ているかも気になっています。
「わたしに××しなさい!」は、ついに晶が正式に告白して三角関係に。それを、雪菜が携帯小説に三角関係ネタを書き、その反響に喜ぶ、という展開にしたのは、久々に「らしさ」を感じました。
そして、晶に見せつけられた時雨が、ミッション通りに(?)対決宣言をします。携帯小説同様、この三角関係が大盛り上がりになるのでしょうか。その鍵は、ひとえに雪菜がこの状況をどこまで冷静にとらえているかにかかっているのでは、と思っています。
「ミリオンガール」はゲームの意味が相変らず分かりません。それが分からないことには、作者の意図した「勝因」も理解できません。そのあたりがきちんと描けると面白くなると思うのですが・・・。そう考えると、独自のルールやアレンジを、読者に分かりやすく伝えている福本伸行氏は凄いものだ、と改めて思います。
ところで、読者投稿欄の「なかよし学園」ですが、ハタノヒヨコさんの漫画が面白い事もあって、最近、よく読むようになりました。
ちなみに今月の漫画は、「男性キャラが急に親切になり、ヒロインの荷物を持つも、その中身は鉄アレイだった。そしてヒロインは、「ハハーン2月だし、さては、節分だからって浮かれているな!?」とボケ、男たちは「バレンタインチョコがほしいだけなんだよ!」と身も蓋もないツッコミを入れる、というもの。こんな中身の濃いギャグを半ページでやるから凄いものです。