輝木ほまれのハリーに対する恋心と、それに対抗心を燃やすビシンの、三角関係(?)を描いた話でした。
あわせて、ハグたんの正体と思わしき人物が、「ハリーの心の中」という事で登場した話でした。
輝木ほまれとハリーだけが人魚姫の世界に入った、という設定になっており、しかもその中のハリーは記憶を失っているため、彼女の独演といった感じの異色の筋立てでした。
また、オチで、ビシンのみならず、リストルも、未来世界においてクライアス社に改造された動物だった事が明かされた話でもありました。
話の半分くらいに他のプリキュアの出番がなく、ハリーも記憶喪失であるなか、輝木ほまれだけが「出演」している人魚姫が描かれる、という極めて珍しい演出でした。
ハリーの記憶は最後まで戻りません。そして、ハグたんと同じ飾りを額に付けているお姫様が、想い人である、ということだけが、輝木ほまれに伝えられる、という展開になっていました。
輝木ほまれの淡い恋心の結末を暗示した話だったと言えそうです。
また、ビシンやリストルの正体を描くことにより、シリーズが終盤に入ろうとしている事を伝える、という意味あいがあった話という位置づけもあるのだろうな、と思いました。
次回はリストルが若宮アンリをクライアス社にスカウトする話です。
鮮烈なデビューを放ちながら、その後、今ひとつ存在感がなかった若宮アンリがどのように動くのか気になるところです。
また、クライアス社の派閥争いなども描かれるのだろうか、などと思っています。