「HUGっと」第30話

 世界を短期間で一周したあと、熱海の温泉に行く、という風変わりな旅行話でした。
 そして、熱海の旅館近辺には天狗が住んでおり、戦闘でプリキュアの手助けをした、という展開になっていました。
 あと、クライアス社の面々は、現スタッフも旧スタッフも、出張のついでに観光をするのが好きであるという事が明かされた話でもありました。

 今回の設定でちょっと驚いたのは、ルールーが現在の金属探知機に引っかかった、という事でした。
 てっきり未来世界の科学力で作られていたと思っていました。しかし、今回の描写を見ると、この時代で作られたのだろうか、と思うようになりました。
 ハリーとハグたんとビシンは未来から来た事が確定しています。おそらく社長もそうでしょう。しかし、他の面々は違うのかも、と思ったりしました。

 あと、旅館に着いたとき、天狗の像が大きく描かれたとき、「高尾山に来たのか?」と思ってしまいました。しかしながら、調べてみたら、熱海のお祭りでも天狗が定番だという事がわかりました。
 熱海には何回か来たことがありますが、そんなお祭りがあることは知りませんでした。またまた、プリキュアから一つ知識を得ることができました。
 その天狗がらみの階段でみんなは怖がったりしますが、そんななか、大道寺さあやだけは怪談ネタを聞くたびに目を輝かせていました。
 スマイルの黄瀬やよいに通じるものを感じました。プリキュアにおいては、ヲタキャラは怪談好きという基本設定があるのだろうか、などと思いました。

 敵方ですが、ドクター=トラウムは会社の金で温泉を堪能し、卓球を楽しみ、ルールーと愛崎えみるのライブを堪能したわけです。戦闘には負けましたが、どうせ、これまで通り、社長的には「計画通り」なのでしょう。
 そう考えると、彼は今回、えらく得をしたのでは、などと思いました。

 次回は、野乃はなの元クラスメイトと再会する話です。前の学校で、いじめに対抗して孤立した、という回想が流れた事がありましたが、それに関する話なのでしょう。
 その友人はチア部という設定です。それが野乃はなの「応援好き」とどう関係してくるかなども気になっています。