DokiDoki第9話

 新キャラ「アイちゃん」の宣伝話でした。これまでにない「人間の赤ん坊そっくりの妖精(?)」なだけあって、ぬいぐるみの売上にかなり力を入れている、という事なのでしょうか。
 それが主題だったため、筋立ても戦闘も、かなり薄い内容でした。ただ、その中で、いくつか印象に残る描写もあった話でした。

 まず、冒頭で通学しながら英語の予習をしている六花、というのが面白いと思いました。
 歴代のプリキュアでも学業優秀なキャラはたくさんいました。ただ、いずれも、普通に予習復習するだけで、特に目立った努力などせずに、いい点を取る、という感じでした。
 それと対照的な、六花の勉強に対する熱意に驚かされました。その熱意を支えるのが何なのかも気になるところです。
 また、その「歩きながら勉強」の理由として、遠回しとはいえ「プリキュアをやり始めたおかげで勉強時間が減っている」というような事を言ったわけです。
 短い描写でしたが、六花のプリキュアに対する独特な立ち位置がよく伝わりました。

 また、戦闘においても、六花が突然、自分が取り仕切る、と言い出し、それを聞いたマナが、リーダーの権限移譲を宣言する、というのも興味深いと思いました。
 このあたりの位置関係が、今度どうなるかも楽しみです。ただ、これで、六花の考えだした「作戦」が優れていれば、さらに面白かったのに、とも思いましたが・・・。

 あとの部分については、とにかく「アイちゃん」の売り込みだけを考えていた、という感じでした。そのため、話の整合性も、キャラクターのバランスもどうでもいい、といった、かなり雑な作りでした。
 さらに、短い時間ながら毎回楽しみにしていた、「GoGo!Jikochu」での掛け合いもないなど、残念な部分が目立ちました。
 まあ、映画との兼ね合いなどで、あまりリソースが割けない内部事情でもあったのでしょう。

 次回は、真琴が転校してくる話です。それにより、四人の位置関係が変わるわけです。これを見た時は、今後、ありすがどうなるのか、と気になりました。今回の話のバランスの悪さを考えると、彼女も大貝中学校に転入させたほうがいいと思うのですが・・・。
 それはともかく、TVの予告を見ていた時は、真琴というアイドルが転校してくるドタバタおよび、料理の時同様の世間知らずネタ話なのか、と思っていました。
 ところが、朝日放送の予告を見たところ、後半部分に物凄いことが書いてあり、衝撃を受けました。
 一体どんな話になるのか、そして、今後、六花がどのように描かれるのか、色々な点で目が離せない話になりそうです。

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