第7話・歩鈴登場

 買い物帰りで公園で一休みしていたいちごの前に、突如出演した歩鈴は芸を見せて「おひねり」を要求します。さらに驚いたいちごのネコミミと尻尾を見た彼女はそれを「芸」と勘違いして、伝授をしつこくいちごに要求。逃げ回るいちごだが、最後はキレます。
 その後、歩鈴の前にキッシュが出現、彼女の「スピリッツ」を得ようとします。そこにいちご達が現れ、変身して戦いますが、不利に。その時、歩鈴が変身。実は彼女が四人目のミュウミュウ・ミュウプリンだったのでした。そして捕獲技「プリングリングインフェルノ」で相手を動けなくしたところで、いちごがとどめ。その後、歩鈴もカフェミュウミュウでバイトを開始。芸を見せながら物を運ぶ、異色のウエイトレスが誕生、という話でした。

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第6話・白金大活躍

 外国から名ピアニストを呼んで白金が舞踏会を開催。それにミュウミュウ三人も招待する、という話。冒頭はそのピアニストに英語で話しかけられたいちごがパニクり、それを偶然通りかかった青山の英語力で救われる、というところから始まります。あわせて青山とカフェミュウミュウの面々との対面もありました。
 なお、ピアニスト嬢には、「とりあえず、日本に呼ばれたのだから、通訳をつけるか、簡単な日本語くらい覚えておけ」と突っ込みを入れたいところです。
 この話の主役は白金です。パーティーを企画し、いちごたちの衣装を購入し、舞踏会ではいちごをリードします。元となった漫画の洋上パーティーの話では「いちごにもれたすにも優しい白金」でした。しかし、アニメではわざわざいちごに衣装を「イチゴ色ってこんな色だと思って」と説明したり、ダンスのときもれたすを赤坂に任せてるなど、いちごに専念しています。
 そのようなこれまでにない一面をみせまくる白金にはいちごも驚きます。そしてダンスでリードしてもらった時にはときめきみたいなものも感じ、そういう自分に驚く、という一幕もありました。

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第5話・新体操部

 猫の遺伝子を有効活用しようとする話。新体操の事はよく知りませんが、確かにヒモとボールは「猫じゃらし」の道具ではあります。
 ミュウミュウの能力を日常で自由に使えるかどうかを研究する、という主題も面白いところ。しかし結局実現はできなかったようです。
 初の完全オリジナル話でしたが、あまり印象に残る話ではありませんでした。

第4話・キッシュ登場と青山の素性

 前回、謎の男にキスされた事を気にしたいちごは、仕事も手につきません。青山からデートに誘われ、動物園の券まで貰いますが、最初は大喜びしたものの、謎の男の影がちらつき、断る始末です。
 一方、その謎の男は、「上司」の指令を受けます。その会話を見ると、彼らの目的は地球から人類を排除する事のようです。ただ、現時点での指令は「突如出現した敵対勢力の調査」となっているようです。
 一方、いちごはマシャの言うがままに移動します。その結果ついた所は青山に誘われた動物園。入口に着くとなぜか断ったはずの青山が出現。「やっぱり来たんだ」と言った後に「一応、待っていた」と付け加えるあたり、さりげないながら彼の性格の一端が伝わってきます。
 一方いちごは、開き直ってデート開始。最初に誘われたところもそうですが、このあたりのいちごの喜び方を表すのに、プチキャラをうまく使っています。それに中島さんの台詞がうまく組み合わさって、喜び具合がよく伝わってきます。
 ただ、喜びすぎたつい行き先に、苦手の「お化け屋敷」を指さしてしまい、気絶して青山に看病されるなどしています。ただ、この「いちごはお化けが苦手」ネタは前回と今回だけでした。

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第3話・れたす登場

 遅刻しそうなため全力疾走したいちごが、路地で鞄を4つ持った少女と正面衝突。非は全面的にいちごにあると言うのに、彼女はひたすらあやまり続けます。その腰の低さに驚いているうちに、同じ制服を着た女の子達に「れたす、置いてくよ」と呼ばれた彼女は、鞄を四つ持って去っていきました。
 さて放課後はまたカフェミュウミュウでバイト。みんとと白金にいいように使われ、赤坂のお茶とケーキに釣られている、という職場環境を思い出して「今日こそは」と怒るいちごですが、結局、いつものように使われまくります。
 このあたりでも、中島さんのノリのいい「心の声」や会話を楽しめます。
 一方、店にはれたすが先ほどの連中と来店。いいように使われ、「幽霊の出ると言われる夜の校舎の探索」を命ぜられるれたすに対し、「なぜ」と尋ねるいちごに対し、いじめる彼女達を気遣うれたす。それに好感を持ち、いちごは自己紹介をします。ただ、結果的に言うと、彼女がそこで言った「いじめる相手を気遣う」は本人も自覚していない建前でしかなかったのですが・・・。

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第2話・みんと登場

 第2のミュウミュウ・ミュウミントこと「藍沢みんと」が登場。設定は超大金持ちの令嬢で、クラシックバレエが得意で犬を飼っている、というものです。性格は「お嬢様」らしく、人を見下したところがあり、特にいちごに対してはそれが顕著。しかしその一方で、ときおり素直な一面を見せます。また、もう一つ重要な属性があるのですが、アニメではこの時点ではそれについては描かれていません。
 アニメ・漫画ともハンカチを渡す場面があるのですが、アニメではただ金持ちぶりを誇示するための「絹のハンカチ」で、漫画では青山を喜ばせる「リサイクル可能な繊維でできたハンカチ」になっています。これだけを見ると、漫画のほうがよくキャラを作ってあるように見えますが、漫画で彼女が環境ネタをやるのはこれが最初で最後。設定したのはいいが、ちゃんと生かすことができなかった、という漫画の粗さを象徴するような一場面として印象に残っています。

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第1話・適合者がいなかったらどうしたんだろうか

 ミュウアニメの最大の長所といえば、第9話などの石野聡さんが作画監督をなさった話の絵の美しさ(俗に言う「神作画」)だと思っています。
 次の長所と言えば、声優さんの上手さ。特にいちごの声の中島さんの元気な声はこの作品の良さを引き立たせていました。第1話は、まだキャラが少ないという事もあり、その中島さんの元気さが炸裂しています。
 話のほうは、「容姿端麗・頭脳明晰・剣道部のエース格で地球環境ヲタク」の青山雅也をいちごが「レッドデータアニマルズ展」にデートに誘うところから始まります。照れて天気の話などをしながら無事会場に行ったまでは良かったのですが、なんとそこでは謎の計画が・・・。

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とりあえず筆者のミュウミュウ観など

 キッズステーションで「東京ミュウミュウ」の再放送が始まりました。毎週土曜日に2話まとめての放映です。
 この作品、一時期かなりハマっていました。ただ、漫画・アニメとも不可解な終わり方をしたのと、さらに「続編」として連載された漫画「東京ミュウミュウあらもーど」がそれに輪をかけたつまらない話だった上に、単行本の巻末の作者の「おまけ漫画」がひどすぎた事もあり、作品に対する熱意はかなり冷めました。
 しかし、かつて自分がハマった時に感じた優れている点を否定する気は起きないので、再放送されるたびにアニメは見ています。
 このブログでは、面白いと思った点を中心に取り上げようと思っています。その一方、アニメ化当初はブームを起こしそうに思われながら、結局女の子にもヲタクにも見放された「敗因」にも触れながら、いろいろと書いてみようと思っています。