前回登場の新キャラ・ルルンを紹介する話でした。もっとも、わかったのは、ポルンとは「兄妹みたいな関係」だという事と、何かよくわからないが光を発する能力があるという事くらい。あとは、先週同様、ポルンにまとわりついて、いなかったりすると泣き叫ぶ、というのを繰り返していました。
一方、洋館ではウラガノスが久々の登場。先週、サーキュラスが口にした事により、生存は確認されていたのですが、彼を見たビブリスは特に驚いた風もありませんでした。この調子でバルデスもいつの間にやら復活していたりするのでしょうか。
しかし、そこでの会話は、ウラガノスがサーキュラスにルルンの外見について尋ねるが、「ハーティエルと比べて大きいか小さいか」だけで論じるので、わけがわからなくなる、というもの。なぜサーキュラスが、「以前から奴らにくっついている、光の園の住人と同じくらい」みたいに、具体例を挙げて説明できなかったのか、謎です。
投稿者: OONO
なかよし10月号
1ヶ月の休みを経て再開した「プリキュア」。いい話だとは思いましたが、描かれているなぎさとほのかの位置関係が、どちらかと言うと「友達同士」というより、「母の心、子知らず」および「倦怠期に入りかかった若夫婦」という感じでした。
もちろん、話そのものは相変わらず面白くかつ巧い作りになっています。久々に泊まりに来るなぎさのために、ほのかがさりげないながら最大限のもてなしをし、さらにそれを直接なぎさに言わないところなど、アニメではここ半年以上描かれていない、「ほのかの人柄」が描かれています。一方、自分に原因がある事は分かっていても、ほのかに素直に謝れないなぎさ、というのも興味深いです。この変化は、つきあいの長さゆえのものなのか、それともひかりの存在によるものなのか、ぜひ、次回以降でこのあたりを続けて描いてほしいものです。
Max第28話・恐るべき前フリで新キャラ登場
冒頭、光の園で何やら異変が起こり、何かが飛び立ちます。それを見た長老と石の番人は、不気味な兆候に悪い予感をおぼえます。さらに、OP終了後から題名紹介の間、ひたすら禍禍しい色の空のもと、これまた禍禍しいBGMが流れるのみ。いやがおうにも、新たに登場する禍禍しい存在を予感させられます。
そして本編、朝、なぎさとほのかが志穂と莉奈に会うと、いきなり恐怖におののいた顔で「ベローネのるり子さん」なる伝説について話します。よくある「校内伝説」の類ですが、実際問題として、奇妙な事件が頻発しているのは事実。物証として、黒板に奇妙な顔の跡がついていたりします。ほのかはもちろんなぎさも、「るり子さん」を信じはしないものの不思議に思います。
そうこうしているうちに、一人で忘れ物を取りにいったなぎさが奇妙な音を聞き、さらに肩を叩かれて絶叫。そこに居たのはほのかだったのですが、なぜいきなりほのかが声もかけずに、後ろから肩を叩いたかは謎です。
Max第27話・ビブリス、梨を食べる
ほのか邸で夏休みの宿題を片付けて喜ぶなぎさ、しかし、自由研究を忘れており、一転して大慌て。しかし、「捨てる神あれば拾う神あり」で、アカネが友達の実家の梨園の手伝いの話が来ます。手伝いをしながらなぎさの自由研究のネタにすべく、なぎさ・ほのか・ひかりはその梨園にアカネの車で向かいました。昨年の木俣の祖父母に続く農作業話です。さしずめ、プリキュア版「大切にしたいね、ボクらの第一次産業シリーズ」といったところでしょうか。
一方、洋館では執事ザケンナーが少年がいないと大騒ぎ。実は窓辺で外を見ていただけですが、それを見たビブリスは「シャイニールミナスに出会ったため、外に出たがっているんだ」と決め付けます。別に少年が外に出たがりだしたのはルミナスに会う前からだったと思うのですが・・・。なお、この時ビブリスはなぎさ達にあわせたのか、梨を丸かじりしていました。あと、今週もサーキュラスは影も形もありませんでした。
Max第26話・美羽と奈緒、3ヶ月ぶりに登場
夏祭りの近いある日、なぎさは志穂と莉奈にばったり会います。志穂は映画監督入門みたいな本を持ち、自分の将来の夢を語ります。
それを聞いたなぎさは、「彼女に比べて自分は」と急に落ち込みます。毎週の恒例行事である「先週の回想」を忘れてしまうほどです。先週、比較的期限の近い「夏休みの宿題」に対し、異常なまでに楽観的だったのと同じ人とは思えないくらいの悲観ぶりです。そして、お祭りで会ったほのかの学者志望を聞いては落ち込み、縁日でタコヤキを売っているアカネの「店を大きくするまでは休む気なんかない」という決意を聞いてはまた落ち込みます。なんでそこまで、と心配したくなるほどの落ち込みぶりです。
Max第25話・年に一度の「けやき坂」登場
昨年同様、敗戦記念日にあわせて、さなえお婆さんの回想の出る話でした。冒頭、普段はなぎさが担当している「前話を振り返る」をひかりがやっています。別に「担当替え」があったからではないようです。おそらくは、今回の話の主題が「なぎさとほのかに新アイテムが出て、自分抜きでも敵を倒せる事から無力感や疎外感に悩むひかり」なので、ついでだから毎回の定番の回想もあわせてひかりにやらせた、という事なのでしょう。
一方、洋館では久々に少年が登場。相変わらず「外に出たい」を言い続けています。「初めての外出」の時のひかりとの邂逅についてはなにも描かれていませんが、もしかして忘れてしまったのでしょうか。気を紛らわすために、執事ザケンナーは手品などをしますが、「一度見た」などと言って突き放します。あれだけ世話になっておきながら、冷たいものです。このあたり、甘やかされて育った弊害が早くも出ているのでしょうか。それともまさかこれが「ジャアクキング覚醒の第一歩」なのでしょうか。
一方、ほのか邸ではなぎさが来て宿題中。しかし、なぎさはサボる理由を言うだけで一向に宿題をやりません。なんでも、月末に夏休みの宿題ネタをやるようなので、その伏線でもあるのでしょう。しかし、毎度の事ながら、なぎさの描写に愛情がありません。
20年目の夏コミ
夏コミの3日目に行ってきました。初めてコミケに行ったのが1985年の夏でしたから、今年でコミケに行きだして20年目という事になります。大学受験の時以外は、夏冬(と春1回)を最低でも1日は行っているのですから、我ながら長い間ヲタクをやり続けているものだと思います。
もっとも、ここ数年は、1日での本の購入費は千数百円程度。最盛期は1日2万などという頃もありましたから、我ながら枯れたものだと思います。
その14日の最大の目当ては石野聡さんの原画集。「とらいあんぐるハート」なるゲームは全然知らないのですが、とにかく石野さんの絵を見たいので買いました。後書きによると、冬の新刊はミュウミュウになる可能性もあるとか。非常に楽しみです。
Max第24話・友華先輩、新たにラクロスと「おっかけ」を習得
冒頭、いきなり高級車が登場。乗っているのは久々登場の友華先輩です。もともと、現在所属している高等部に用事があったはずが、運転手に指示して中等部へ。そして「科学部OG」という立場を利用して、ラクロス部と科学部の合同合宿に唐突に参加します。
一方、洋館ではバルデスの気配が消えた事で緊急会談。久々にサーキュラス・ウラガノス・ビブリスの3人が揃います。どうやらバルデスは倒されたと見解が一致します。前話の「やられ方」を見るとそんな感じはなかったので、ちょっと驚きました。
バルデスが登場する前は、「第四の戦士」を敬遠するような発言をしていたサーキュラスも純粋に悔しがっています。洋館での生活で友情が芽生えたのでしょうか。そして「弔い合戦」にはウラガノスが名乗りを上げます。これまでの四人の会話などから、一番親しいのはビブリスで、他の二人とはうまくいっていない、と思っていたのでちょっと意外でした。
漫画版「東京ミュウミュウ」
「東京ミュウミュウ」という作品は、なかよしに連載された漫画をもとにアニメ化されています。基本的な話の流れはアニメも漫画も同じです。とはいえ、別物であるがゆえに、いくつかの相違点があります。それについて、ちょっと書いてみたいと思います。
話全体の流れにおいて、アニメと漫画で最も異なるキャラはキッシュでしょう。アニメでは、ディープブルーの方策に疑問を持ち、公然と批判するようになり、最後はいちごへの愛もあって、反逆して返り討ちにあいます。これにディープブルー絶対主義のパイと、その間にいるタルトという位置関係があり、三人の個性を引き立てています。
それに対し、漫画では、キッシュはいちごを好きにはなるものの、「本業」ではアニメのパイと同じでディープブルー絶対主義者です。そのため、他の二人とのからみも平板なものになってしまいます。また、アニメ同様、最後はいちごへの愛のために反逆するのですが、その場面がアニメと違い、極めて不自然になってしまっています。
なかよし9月号
「プリキュア」の休載情報が直前に入っていたのですが、つい買ってしまいました。その「プリキュア」の穴埋め(?)読み切りの「私立モテスギ学園」がツボにハマリまくりました。
非常に興味のあるのは、この漫画の対象年齢層です。「おやじにもぶたれた事ないのに」だの「死んだ。なぜか?坊やだからさ」だのというセリフが使われ、さらにヒロインの体型の表現は「モビルスーツならガンタンクかズゴック」とするなどのガンダムネタがあります。また、ヒロインと友人二人の名前は大槻ケンジ氏の小説から取られています。
「なかよし」を読むような女子小中学生がファーストガンダムや大槻ケンジ氏に詳しいとは思えないのですが、いったい、どのへんを狙ってネタを練っているのでしょうか。
中身のほうも、「彼氏のできるHowToもの」をパロったような感じ。その手法は「素敵な彼をGet」というよりは、「素敵な(?)ヲタ男をGet」という感じです。題名からしても、1990年代半ばに少年サンデーで連載された知る人ぞ知る名作「神聖モテモテ王国」を意識しているのでしょうか。
とにもかくにも、大変楽しませていただきました。ラブリー増刊もぜひ読んでみたいものです。