Max第27話・ビブリス、梨を食べる

 ほのか邸で夏休みの宿題を片付けて喜ぶなぎさ、しかし、自由研究を忘れており、一転して大慌て。しかし、「捨てる神あれば拾う神あり」で、アカネが友達の実家の梨園の手伝いの話が来ます。手伝いをしながらなぎさの自由研究のネタにすべく、なぎさ・ほのか・ひかりはその梨園にアカネの車で向かいました。昨年の木俣の祖父母に続く農作業話です。さしずめ、プリキュア版「大切にしたいね、ボクらの第一次産業シリーズ」といったところでしょうか。
 一方、洋館では執事ザケンナーが少年がいないと大騒ぎ。実は窓辺で外を見ていただけですが、それを見たビブリスは「シャイニールミナスに出会ったため、外に出たがっているんだ」と決め付けます。別に少年が外に出たがりだしたのはルミナスに会う前からだったと思うのですが・・・。なお、この時ビブリスはなぎさ達にあわせたのか、梨を丸かじりしていました。あと、今週もサーキュラスは影も形もありませんでした。

 で、主題の梨園のほうは、「梨を育てるのは身の一つ一つに手作業で袋をかけるのをはじめ、地味だが手間のかかる作業が多い」「子供が独立して遠くに住んでいるために、老夫婦が二人で経営している」「最も忙しい収穫期はお隣さんと互いに手伝いあう。したがって、今回の話のように、急病で手が足りなくなると大変だ」などと、日本の農業の構造的な問題点が伝わってきます。特に、急に隣人が急病で手伝えなくなったという電話を受けた時の老農場主の困りぶりには、身をつまされるものがありました。
 というわけで、急遽なぎさ・ほのか・ひかりは手伝いを延長しますが、そこでビブリスが襲撃。わざわざ梨を食べながら話すのですから、よほど好きなようです。
 今回は「スパークブレス」は使わず、久々にひかりも変身し、「エキストリームルミナリオ」でザケンナーを撃退しました。

 「プリキュア」全体におけるこの話の位置付けは今ひとつわかりませんでした。ただ、とりあえず、農業問題の啓発という点では意義があったようには思えます。あと余談ですが、最後の「車で寝ているなぎさが、寝言で『もう食べられないよ』というオチは、ベタすぎるので、何とかしてほしいものです。

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