なかよし2009年2月号

 「プリキュア5GOGO」は今月が最終回。春休みのある日、のぞみが企画・進行して、皆で行なう朗読会の準備をする、という所から始まります。こまちが作った話を、うららが朗読し、りんが飾り付けをする、というアニメ同様、「将来の夢」を強く意識した役割分担になっています。ちなみに、かれんは、万が一体調を崩した子供が出た際の看護役でした。
 続いて、回想として、エターナル滅亡が紹介されます。ただ、館長に攻撃を加え、一方でフローラが異世界の生物たちと幸せそうにしている、という場面が描かれただけに止まっていました。一方、ココは旅に出て、パルミエ王国はナッツが治めているとの事です。
 その直後に小々田が、のぞみの元に戻ってラブコメモードに。しかし、キスする直前(?)に、パルミエにいた三人が乱入(?)し、再び朗読会の準備に。その時、五人の手首になぜか蝶が止まり、くるみと共に「Yes!」とポーズを決めて話が終わりました。

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なかよし2009年2月ラブリー増刊冬の号

 今月は、本誌番外編は「しゅごキャラちゃん!」「ふあふあコットン」および、前回で終わった「ココにいるよ」のみで、シリーズものも三本という、若手読み切り中心でした。
 「しゅごキャラちゃん!」が単行本宣伝を半分ギャグでやっていた以外は、番外編・シリーズものともあまり印象に残る話はありませんでした。
 そんな中、読み切りで印象に残ったのは、「ナイショのお姫さま」という話でした。容姿端麗・成績優秀で、学校では「姫」と呼ばれている主人公が、実は家が極貧でスーパーの特売に燃え、家ではジャージで過ごす、という設定です。その彼女に、こちらは正真正銘の金持ちで「王子」と呼ばれているが、性格は悪い少年が告白し、断られると、スーパーでの隠し撮り写真をネタに強引に付き合う、という形で話が進みます。
 貧乏ネタのギャグ部分と、学校で猫を被っているラブコメ(?)描写で絵柄がガラっと変わり、それでいて違和感がないのは上手いと思いました。ギャグセンスもなかなかある感じで、今後が楽しみです。

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なかよし2009年1月号

 「プリキュア5」は、前回の「カエルの姿になったココに、のぞみがキスできるか」の解決編(?)でした。カエルが苦手な、のぞみが逡巡している間に、トカゲの姿にされたナッツは、こまちと、蜘蛛の姿にされたシロップは、うららとそれぞれあっさりキスして元の姿に戻っています。
 漫画では、これまで、りんとナッツおよび、まどかとシロップの描写がありました。しかし、今回、アニメにあわせる組み合わせで、一気にくっつけてしまいました。
 逡巡し続ける、のぞみですが、ココがカエルの姿でシビレッタに挑んだ事に感激し、ついにキスに成功(?)します。そして、その勢いで変身し、のぞみと、くるみの合体技でシビレッタを葬りました。ちなみに、技の名前は「Yes GOGO!Here We Go!」というようです。
 そして、クリスマスイブの夜、ナッツハウスでパーティーをやっている中、りんの気遣いで、のぞみと小々田が買い物に行きます。小々田のコートのポケットに、のぞみが手を入れて寄り添って歩く、という描写でした。
 こまちと、うららが、あっさりキスしただけに、話の主題となった、のぞみの長い逡巡には違和感がありました。一方、最後の「寄り添って歩く」描写は巧く描けていると思いました。

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なかよし2008年12月号

 「プリキュア5」は、11月9日放映予定の、のぞみと、くるみの合体技から始まりました。一連の騒動ですっかり仲良くなり、くるみが、のぞみの恋を応援する、という立ち位置になっています。もっとも、くるみの助言は今ひとつよくわからず、「かぐや姫」のような無理難題を小々田に押しつけたりしています。
 さらに画面が急変してシビレッタが登場し、「かえるの王様」と「美女と野獣」が合わさったような世界に皆を引き込みます。そして、カエルの姿になったココに、のぞみがキスすれば、元に戻る。キスが嫌ならローズパクトをよこせ、と迫った所で次回への引きとなりました。
 普通の「美形キャラ」ならともかく、普段から小動物の姿になって「○○ココ」と言っているキャラなだけに、今更「変身」させても、と思いました。次回は再び「クリスマスのキス」になるのでしょうか。
 あと、毎度ながら、「背景化」がさらに進行した、他のプリキュア四人が非常に気になりました。特に、うららは台詞ゼロで、顔が出たのは四回だけでした。

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なかよしラブリー増刊2008年秋の号

 「小川とゆかいな斎藤たち」はやや低調。ゲストキャラも個性がなく、小川さんの良さが描かれる場面もあまりありませんでした。
 表紙になった「萌えキュン」は、実は呉服店の跡取りだった泉が、ライバル店に狙われる、という話でした。とりあえず、一度は捕らえられたライバル店の少女が、「着物をはだけた泉」を見て、萌えパワーを炸裂させ、拘束を破って襲いかかる、という場面には笑いました。今後もこの路線で突っ走ってほしいものです。

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なかよし2008年11月号

 「プリキュア5GOGO」は、のぞみとの争奪戦に敗れた、くるみがパルミエ王国に帰る、という所から始まりました。完全に落ち込んでおり、小々田が淹れてくれた、好物のココナッツミルクティーを断るほどです。余談ですが、部屋の表札(?)が「ミルク」だったのが印象に残りました。
 その傷心のまま帰国しようとしますが、シロップが機転をきかせます。そして、のぞみを同行させ、「乱気流」を演出することにより、二人がお互いに大切な存在である事を認識させて、丸く収める、という筋立てでした。
 とりあえず、五ヶ月にわたって続いた、「のぞみ対くるみ」の完結編、ととらえていいのでしょうか。毎度の事ですが、二人が張り合ったり、仲良くしたりするのはいいのですが、他の四人が背景的存在になったのは非常に残念でした。今回のシロップのような位置づけで活躍の場を設定することはできたとは思うのですが・・・。
 さすがに次からは従来の筋立てに戻ると思うので、期待したいものです。

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なかよし2008年10月号

 「プリキュア5GOGO」は、今月も、「のぞみ・くるみ・小々田の三角関係(?)」でした。のぞみ・くるみの表情など、興味深い描写はあったのですが、さすがに同じネタご四ヶ月も続くと飽きます。特に、他のキャラが完全に背景に近い扱いとなっているのは、残念かつ非常に勿体ないです。
 主題は「人を笑顔にさせる力」でしたが、これについても、のぞみの良さ、というよりは、単に「のぞみと小々田の相性」によるものでは、と思いました。とにかく、「三角関係」の決着はついていると思うので、来月からは違う題材ならびに、他のキャラが活躍する話を読みたいものだと強く思いました。

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なかよし2008年9月号

 「プリキュア5GOGO」は、本誌では三ヶ月連続となる、「小々田を巡る、のぞみ・くるみ」的な話でした。二ヶ月にわたって対決していた二人が、今回も前半は小競り合いを続けます。しかし、その結果、最後は二人がお互いを認めるという展開でした。
 浴衣を着てお祭りに来たにも関わらず、のぞみと、くるみは、二人してしてはぐれてしまいます。
 最初は、相変わらずの、のぞみに対して文句を言う、くるみですが、人違いなどをしているうちに、下駄の鼻緒で足を痛めてしまいます。

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なかよしラブリー2008年夏の号

 「プリキュア5GOGO」は、まどかとシロップという異色の組み合わせによる話でした。シロップは、今の世界に馴染みつつあるものの、記憶の事などがひっかかっています。そのため、皆が七夕をやっている時も、斜に構えた態度を取っています。
 そのシロップに対し、初対面である、まどかがムチャクチャやって振り回すかのような行動を取ります。しかしながら、そんな中で、まどかはシロップの心中を見抜き、「心の中にあるものを具体的な言葉にしてみる」という助言を送ります。

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なかよし2008年8月号

 「プリキュア5GOGO」は、またもや、のぞみvsくるみネタでした。今回は、浜辺でそれぞれ、りん・シロップと組んで、「ビーチで小々田と散歩する権利」を賭けてのビーチバレー勝負でした。
 漫画版の、くるみは、のぞみのライバルキャラという位置づけが強く描かれています。試合のほうは白熱しますが、最後は、アタックしようとして砂に足をとられた、のぞみの頭に当たったボールががフラフラと上がり、くるみが飛びつくも及ばずコート内に落ちて、のぞみの勝利となりました。
 というわけで、後半は、砂浜デートになります。ビーチバレーで疲れていた事もあり、のぞみは、くるみが現れてからの不安みたいな気持ちを、率直に小々田に言います。対して、小々田は直接的には答えず、夕暮れの空を見せることにより、のぞみの気分を晴らす、という展開でした。

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