冒頭、新カードキャラが登場して、ポルンと協力してなぎさを元気付けるための「クリスマスの幻影」を出します。サンタはともかく、トナカイの乱舞はなかなか良かったと思われますが、メップルはダメ出ししました。
さて、三人組とジャアクキングの亀裂は広まる一方、表面的に気を遣ったはずのベルゼイの発言も、ジャアクキングに一喝されます。まだ前のダークファイブは完全に自分が作ったものだから分からなくもないですが、この三人は苦心して自らの肉体を蘇らせた功労者なわけです。もう少し気を遣ってもいいと思うのですが。まあ、ジャアクキングが部下への気遣いができていれば、闇による全世界の征服はもっとたやすくできているのでしょうが。
洋館に帰り、自信をなくしかける角澤と翔子に対して、結城はまた成長について言及。石の番人の突っ込みに対して、翔子はキレる事なく対応し、番人を震え上がらせます。このあたり、成長の証しなのでしょうか。
あと、どうでもいいですが、今週の翔子(≠レギーネ)の出番のほとんどは、先週の予告で描かれていました。
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第43話・レギーネの変化?
主題はなぎさの恋にライバル登場と、恋と友情の板ばさみで苦しむなぎさを助けようとするほのか、という話です。
作り自体は面白いと思うのですが、「恋する少女」の心は私にはわかりません。せめて私が中学生時代に「恋する少年」だったのなら、ある程度想像できるのでしょうが、それがなかったヲタとしては、そのへんの心理はまったくもってわかりません。
とりあえず、唯を悪役に描いてだけはほしくない、とは思いますが。
第42話・「自分のため」と「他人のため」
前の話で、自分達の体が闇の力に侵されつつあるある事を知った角澤と翔子は、結城の誘いに乗り、ジャアクキングのためでなく、自分達のために石の力を奪う事を決意します。
一方、なぎさ達はアカネのたこ焼きやで、「一番大切なもの」談義。当然ながら、社会人であるアカネも含め、結論は出ません。後から来たほのかも「人体の成分」から始まって「水だけで2ヶ月生きた例もある」などとあえてボケたほどでした。
続いて、夕暮れの公園で光の園トリオのしりとり大会(?)。彼らの語尾の都合上、すべての言葉は「ポ」で終わります。したがって「ポテトグラタン」も「ポテトグラタンメポ」となるために反則にはなりません。ほのかのボケといい、一見、謎のギャグですが、実はこれらも伏線みたいな働きをします。
第41話・洋館トリオ編も終盤に
2月より題名を「ふたりはプリキュア・マックスハート」として新シリーズとして放映される事が発表されました。したがって、現シリーズはあと2ヶ月という事で、必然的に洋館トリオとインコの出番もあと2ヶ月となるのでしょう。
出始めの頃は、「ダークファイブに比べるとなあ・・・」と思っていたのですが、洋館でのギャグをやりだしてから、だんだんと思い入れも出てきた事もあり、なんか寂しく感じます。もちろん、放映が続くこと自体は大歓迎なのですが。
というわけで、今回の洋館ではギャグはなし。結城が不安めいた事を言い出します。翔子がインコを「羽根をむしる」と脅しますが、これも不安な現状に対するいらつき、という感じです。一方、角澤は結城の発言を無視して出撃します。
第40話・ベルゼイの真意?
洋館での三人の会議。珍しく翔子のギャグがありません。代わりに執事ザケンナー二人が「全員集合」ばりのコントを披露しました。というわけでシリアスに徹する三人の会話でしたら、結城が微妙な発言を。どうも、他の二人やダークファイブと違い、「ジャアクキングに絶対の忠誠」という感じではなさそうです。イルクーボ達の記憶を引き継いでいるという事は、イルクーボの最期も知っており、ジャアクキングの冷酷さを認識している、という事なのでしょうか。
色々な意味で、今後の三人組の行動が楽しみになってきました。
本筋のほうは、ほのかの家になぎさが泊まりに行く話。前半部の志穂・莉奈・聖子の三人を交えての夕食作り・パーティーと、二人で一夜を明かしながらこれまでの事を話したり、夢の中でベルゼイと戦う後半部に分かれています。
第39話・よし美先生の結婚式
よし美先生の結婚式にプレゼントを贈ろうと、2年桜組の皆が頑張る話です。エンディングの「戦うより抱き合いたい」を具現した話とも言えそうです。
一方、洋館では結城と角澤がチェス。それを見ながら翔子が「なぜチェスには王子がいないの?」とつぶやきます。当然対局中の二人の耳には届きませんでしたが、今週はなぜか恒例の絶叫はありませんでした。余談ですが、確かにチェスには王子はいませんが、かつて日本で行われていた「中将棋」というゲームでは、「酔象」という駒が成ると「太子」となり、玉将と同格になる、というルールがあります。それはともかく、チェスのほうは結城が勝利。これはどうやら今回の戦いの伏線だったようです。
プレゼントはパッチワークに決定。クラスの皆がそれぞれ得意分野を生かして協力します。第4話ゲストキャラの柏田真由や、第18話ゲストキャラの谷口聖子なども久々に登場しました。あと、演劇の時は「にせプリキュア」を封印しようとしていた夏子と京子は、なぜかあの過去を認めるようになっていました。
手先の不器用ななぎさですが、お母さんに教わりながら、なんとか裁縫の技術を向上させます。また、作成中によし美先生が教室に入ってきたので、慌てて皆でマツケンサンバを踊るという、場面もありました。
第38話・届け物しようと街まで出かけたら
亮太が主役・・・というよりは、なぎさの「お姉さんぶり」が主役の話でした。
日曜の昼前、いきなり休日出勤中の父親から、会議の資料を家に忘れたから持ってきてくれとの電話。それにしても資料を風呂敷残業で家でまとめた上に日曜に会議とは、この父親、かなりこき使われているようです。
その父親はなぎさに頼んだものの、買い物の約束があって家に来たほのかにいい格好を見せようとした亮太が「自分が行く」と主張。仕方なくなぎさは、二重三重に手立てをした上で送り出します。しかし、それでもまだ不安ななぎさ、結局ほのかと一緒に亮太の後をくっついて行きました。
なお、「洋館会議」の主題は「ポルンの謎」について。ちなみに今日は特に目立ったギャグはありませんでした。翔子の絶叫も出ましたが、結城も角澤も驚きこそしましたが、ズッコケはなしでした。
第37話・演劇と歯磨き
今回の主題は「学園祭でのクラス出典の演劇・ロミオとジュリエット」でした。衣装係として第14話の「にせプリキュア」の二人が復活。あの話では「懲りずにまたコスプレする」というオチでしたが、さすがに半年近くたった今ではあれは「触れられたくない思い出」になっていたようです。
配役はクラスの投票により、ロミオ-なぎさ、ジュリエット-ほのかに。二人のクラス(というよりは学園全体?)の位置付けからすれば当然の結果でしょう。
一方、先週、侵入を許した事もあり、森ごと移転した洋館はヘンな雰囲気。真面目に悩む角澤を尻目に、結城は歯を磨きながら登場。さらにそれを見た翔子も歯磨きを開始。作戦について尋ねられても、そんなの上の空で「これからは毎食後歯磨きをしよう」などとつぶやく始末です。次回予告でもなぎさが歯磨きをしていましたが、何か歯磨き関係の多額のタイアップでもついたのでしょうか。
タイアップはいいのですが、前半部の楽しみである「翔子のつぶやき→絶叫→ズッコケ」はやってほしかったものです。
あと、執事ザケンナーもレギュラー化した様子。嬉しい限りです。先週の失態をジャアクキングに報告するかしないかで論議。角澤は報告を主張したものの、結城の判断で不問にすると決定されました。このへん、組織の風通しを重視する今の会社員の角澤と、「結果的に被害が出なかったから」と上に報告しない団塊世代の現場責任者である結城の対立、と解釈するのは考えすぎでしょうか。
第36話・執事ザケンナー
新シリーズ開始直後に三人組に捕らえられ、それ以降、鸚鵡のいる鳥篭に幽閉されていた「石の番人(ウィズダム)」が脱走をはかる話。
冒頭、ベルゼイが一人でジャアクキングに状況報告。文句をつけられない所を見ると、前の5人より上司のうけはいいようです。一方、ほのか邸では、二人で新聞の天気図切抜きをやっていました。なんか話と関係があるのかと思いきや、切り抜いた新聞に「季節外れの水仙の花」という記事があり、それが伏線、というもの。天気図そのものは関係ありませんでした。その一方で、ポルンがらみでメップルとミップルが喧嘩を始めました。「ほのか邸で喧嘩」というのは、なかよし11月号の漫画と同じ状況です。しかし、それを見ているなぎさとほのかの描き方はかなり違います。改めて、漫画版の表現力の上手さを認識させられました。
第35話・なぎさの誕生日+栗拾い
冒頭、10月10日がなぎさの誕生日である事から始まります。志穂莉奈とかけあいをやっているのを遠目にみながら、なぎさの誕生日である事を初めて知ったほのか。4月のほのか誕生日話では、なぎさのほうの描写が豊富でした。逆に、この話は冒頭も含め、ほのかの描写に色々と面白いものがあります。
OP後は洋館でのトリオ漫才。翔子の「あのコたち、手ごわいから」というつぶやきに「はっきり言え」と突っ込む二人。ここで、毎度おなじみの「同じ内容を絶叫→二人がコケる」かと思いきや、角澤がつぶやきに対して「確かに手ごわいが、我々も最強の戦士」とまともに返答。一方、翔子は「聞こえているじゃない」と逆突っ込み(?)。この洋館でのかけあい、第2部における楽しみの一つになっています。
一方、先週いきなり出てなぎさに惚れた支倉は、早速校門の前でなぎさに告白。さらに断ろうと帰りに校門前にいたなぎさに、早速「栗拾いデート」を決定事項として通告。思ったらすぐ実行、という感じのキャラのようです。
一方、なぎさは慣れない事にオロオロ。学校でもほのか宅でも、完全にほのか頼り、という感じで、「今日は誕生日だから」と、栗拾いの同行まで頼みます。それに対し、その場では一般論的な反応で突き放した(?)にも関わらず、いざ当日になると、変装して尾行(?)するのが面白いです。しかもその変装が男装・野球帽・グラサンという怪しげなもの。にもかかわらず、それがかわいく描けています。あと、上着のすそやスラックスのすその描写が、父親の服を借りた、という事を自然に表していており、うまさを感じました。バスの中で騒ぎ出したポルンを隠しながら、「何やっているんだろう」と自問自答するところも面白く、最初にも書いたように、4月4日放映話より、こちらのほうが「ほのか炸裂」という感じでした。