第39話・よし美先生の結婚式

 よし美先生の結婚式にプレゼントを贈ろうと、2年桜組の皆が頑張る話です。エンディングの「戦うより抱き合いたい」を具現した話とも言えそうです。
 一方、洋館では結城と角澤がチェス。それを見ながら翔子が「なぜチェスには王子がいないの?」とつぶやきます。当然対局中の二人の耳には届きませんでしたが、今週はなぜか恒例の絶叫はありませんでした。余談ですが、確かにチェスには王子はいませんが、かつて日本で行われていた「中将棋」というゲームでは、「酔象」という駒が成ると「太子」となり、玉将と同格になる、というルールがあります。それはともかく、チェスのほうは結城が勝利。これはどうやら今回の戦いの伏線だったようです。
 プレゼントはパッチワークに決定。クラスの皆がそれぞれ得意分野を生かして協力します。第4話ゲストキャラの柏田真由や、第18話ゲストキャラの谷口聖子なども久々に登場しました。あと、演劇の時は「にせプリキュア」を封印しようとしていた夏子と京子は、なぜかあの過去を認めるようになっていました。
 手先の不器用ななぎさですが、お母さんに教わりながら、なんとか裁縫の技術を向上させます。また、作成中によし美先生が教室に入ってきたので、慌てて皆でマツケンサンバを踊るという、場面もありました。

 そして結婚式場に行くのですが、なぜか角澤が宴会スタッフとして潜入。グラスの曲芸積みなどを見せます。潜入しているのに目立とうとしているのはちょっと不思議です。まあ、元エリートサラリーマンなだけに、職場で目立たないと気がすまない本能でもあるのでしょうか。いずれにせよ、結果がどうであれ、割れ物を投げてはいけません。
 一方二人は式場の控室で様々な「結婚式グッズ」を見て驚きます。作り物のウエディングケーキに驚くなぎさに、「ナイフを入れるところだけが本物」と教えるほのか。恥ずかしながら、私は学生時代に某保有株比率偽装記載ホテルでバイトしており、ハリボテのウェディングケーキを見た事がありますが、そのような仕組みになっているとは知りませんでした。思わぬ所でいい勉強ができました。
 そのケーキの話を聞いたなぎさは、自分の結婚式でのケーキ入刀を想像します。さしずめ、「P恋物語・完結編」といったところでしょうか。

 ところがその直後に、変身したジュナが襲ってきます。今回は「よし美先生の結婚式を守る」という目的意識が強いためか、二人は絶好調。見事な上下連携の蹴りを決め、最後もマーブルスクリューでジュナを倒します。かつてベルゼイが単独で破っていますが、これは冒頭のチェスの結果のようにベルゼイ>ジュナである、という事なのでしょう。個人的にはレインボーストームは、レインボーブレスに撃たされている、という感じなので、今後もマーブルスクリューをこのように使い続けてほしいものです。
 そして無事結婚式も終了。最後にみんなの作ったパッチワークのキルトでくるまれたよし美先生の投げたブーケが、教頭の頭を経由してなぎさの手に入って話は終わります。
 ちなみによし美先生の結婚相手はピーサード似のイケメンではなく、普通の男でした。ピーサードの変装した実習生によし美先生がほれていたのは2月ですから、今から9ヶ月前です。その時点で彼との関係はどうだったのか、興味深いところではあります。

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