映画「マックスハート2」の漫画版

 最も印象に残ったのは、「湯上りの莉奈の髪型」でした。そこでの会話の重要性もあるのでしょうが、なんか普段の莉奈と違った一面みたいなものを感じました。
 以下は思いつくままに感想を羅列します。

  1. 冒頭で出てきた「ひなた」が「鳳凰の雛」と聞いた時、「GU-GUガンモ」みたいだな、と思ったら、本当に最後に「羽化」していました。
  2. なぎさとほのかの喧嘩については、ちょっと「第8話」を退歩させたような感じがしました。あと、敵の二人が最後に仲間割れする事により、「こちらは真の友情だけど、向こうは・・・」というのはどうかと、それならもっと冒頭から伏線を張っておいたほうがよかったように思いました。
  3. 「心を凍てつかされる」といった部分は、基本的に洗脳ネタが嫌いな事もあり、読んでいて辛いものがありました。
  4. 「スーパープリキュア」は「スーパーサイヤ人」というよりは「神聖衣」を思い出しました。

 どうも私には「プリキュアの長編」というのは合わないようです。まあ、30分アニメよりもショートコミックのほうが好きなわけですから、当然といえば当然なのですが・・・。

Max第39話・サーキュラス、2週連続でラクロスの球を掴む

 なぎさのラクロス試合ネタでした。相手は、昨年3月の初ラクロスシーンから、何度も対戦している。宿敵・御高倶女子中学です。今回は、その御高倶の主将に焦点を当てての話でした。
 一年の時から、スタープレーヤーとして活躍するなぎさを、補欠として見ていた現御高倶の主将の永沢は、フォーメーションを徹底した厳しい練習でチームに習得させ、その作戦力でなぎさを中心としたベローネの技術に対抗しようとします。そのため、練習でもついついきつめの言葉を発してしまいます。

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Max第38話・ほのかに暴動地域へのいざない

 しばらく前に美墨家の「大阪転勤ガセネタ」の話がありましたが、今度は、ほのかの引越し話ネタ。今度はガセではなく、両親は本気でほのかとさなえお婆さんをパリに呼び寄せようとしているようです。
 その話を、なぎさとユリ子にしますが、二人とも、とりあえず賛成みたいな発言をし、後でその発言を後悔します。このあたり、それぞれ普段からほのかに頼っている所がある二人が、「別れ話」を話された時、まず最初に「自分達の甘えでほのかが両親と暮らせるという話をボツにしては、ほのかに迷惑だ」という心理が働いたためなのでは、と思いました。
 その後、なぎさは志穂・莉奈やアカネに相談しようとしますが、話がズレたり、タイミングが悪かったりで、結局相談できません。一人で悩むような感じになります。

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Max第37話・ウラガノス、模範演技を見せる

 学園祭ネタ。昨年に続き、志穂が演劇の監督をやり、なぎさとほのかが主演する、という話でした。昨年は、ロミオとジュリエットという、女の子同士でやってもまあ違和感がない配役でした。ところが今年は、NHKの影響を受けたのか、志穂の作ってきたお題は「牛若丸対弁慶」。「プリキュア」の世界において、弁慶を違和感なく演じる事ができる女子中学生など、格闘館学園くらいにしかいません。
 また、志穂がワイヤーロープで牛若丸を釣ってアクションをやる、という構想を持ってきたので、さらにクラスの皆は引きまくります。志穂は落ち込みかけますが、そこでなぎさが友情で助け舟を出して牛若丸役を立候補。すると何とほのかが弁慶役を立候補します。ところが、このほのかの立候補でクラスの雰囲気がなぜか急に変わり、みな、この「牛若丸対弁慶」に賛成するようになってしまいました。
 この急展開が、ほのかの意思表明に乗じての付和雷同なのか、単にほのかの弁慶というミスマッチを見たいという好奇心なのかは謎です。

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プリキュアMAXビジュアルファンブック

 無印から数えると通算3冊目となるビジュアルファンブックです。今回の最大の目玉は上北ふたごさんのフルカラー描き下ろし漫画でしょうか。内容はなぎさ・ほのか・ひかりにメポミポ・ポルンでカラオケに行った後、王様ゲームをやる、というものでした。
 それはいいのですが、そのカラオケ屋の店名は「ポイズニー屋」で、従業員はポイズニーとキリヤの姉弟、店の看板はジャアクキングです。しかも隣室では、現在の敵役の四人組がカラオケをやっており、そこの画面にはジュナとレギーネがいたりします。
 さて、王様ゲームですが、何故かなぎさばかりが「王様」を引きます。そして、なぎさは「変顔でにらめっこ」とか「好きな人を告白」とかやりたい放題。ひかりは律儀に「あこがれている人なら、・・・な・・・」と告白(?)。なかよし本誌の感想にも書きましたが、上北さんは、ひかりとなぎさのフラグを立てたいようです。そこで途中から、「命令」を各自が紙に書いてあらかじめ入れておき、「王様」から命令権を剥奪する形にします。その結果、いろいろ奇妙な「命令」が実行されますが、最後の「命令」は、ひかりの「これからもみんな仲良くしましょう」というもの。内容といい、その軽いボケといい、いかにもひかりらしいです。
 と、和んだところで、急に隣室の四人組をはじめ、歴代の闇の住人が全員で乱入。特に、「第2部」の洋館三人組はそれぞれ、「角澤=道路工事人の変装」「翔子=ラクロス選手に変装」「結城=フードつき寝間着」といった特徴的ないでたちでした。
 話の本編も楽しめましたが、この最後の闇の住人大集合には、懐かしさも含め、感慨深いものがありました。本書において上北さんは、「ピクニックに行くなぎさ達」のカラーイラストを見開きで描き下ろしていますが、次の機会には、ぜひ「闇の住人オールスターズ」も見開きで描き下ろしてほしいものです。

 後はまあ、いつもと同じように、巻頭にカラーイラストがあって、後はキャラ紹介、話の紹介、声優さんや製作者のインタビューなどがありました。まあ、このあたりはこんなものでしょう。一つ残念だったのは、ラクロス部員を主とした運動会の絵。「背景」に入っているほのかがえらく手抜きで描かれていました。もう少し何とかならなかったのでしょうか。

Max第36話・ビブリス、迷子の解決に貢献

 ポルンとルルンが主役の話でした。公園で遊んでいて、ゴミ箱の脇に立っていた二人が、通りかかった女の子に、「捨てられたぬいぐるみ」と勘違いされて、家に持ち帰られてしまいます。
 帰宅した女の子に対し、母親が「父親が出張から一日早く帰ってくる」と言いますが、女の子は浮かない顔。実は、父親のコレクションである車の模型を壊してしまい、それを母親に言えずにいたのです。
 その頃、行方不明になった二人を、なぎさ・ほのかをはじめ、皆で探します。しかし、当然ながら見つかりようがありません。ところが、ハーティエルが女の子の家にいる二人を発見します。しかし、ルルンは情が移ったのか、家に残ると主張し、当初は帰るつもりだったポルンもそれに同調します。

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Max第35話・ほのか、意外な趣味が判明

 修学旅行後編。冒頭でひかりがよし美先生に怒られますが、あまり意味はありません。一方、ウラガノスに続いてビブリスも京都に登場。二人して京都タワーの上でコントをやったりしますが、少年の身柄を確保する気はなさそうです。その後、なぎさは八ツ橋の試食を食いまくる場面が出ます。店員が藤村にちょっと似ているので、何かそれにからめた話をやるのか、と思っていたのですが、これも特に何もありませんでした。そして、ひかりと二人で人形を見ていたほのかと、なぎさたちが合流。次にどこに行くか迷う三人に対してほのかが、「自分には行きたい所がある」と言ったところで、前半が終わります。
 先週が「映画村紹介」だった事もあり、このあたりでは「修学旅行編」も外れだったか、と思ったのですが、ここから意外な展開を見せます。

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Max第34話・ウラガノス、時代劇にかぶれる

 先週にちょっと伏線がありましたが、今週来週と修学旅行話です。しかし、修学旅行らしさと言えば、枕投げをやった事くらいで、あとは映画村の案内が大半を占めていました。
 冒頭、洋館ではいきなり少年がいなくなります。しかし、ドツクゾーンで療養中に何かを悟ったらしいバルデスは、達観したような事を言っています。それはいいのですが、やはり、居場所くらいは把握していないとまずいのではないでしょうか。
 一方、ベローネ学園に残ったひかりは、周囲で奇妙な気配を二度ほど感じます。ところが、なぜか久々登場の奈緒がひかりを呼びに行くと、「怪奇現象」はおさまります。これがもし、「実は奈緒には・・・」という伏線だというと、製作者の構想力は凄いと思いますが、多分そんな事はないでしょう。いずれにせよ、この怪奇現象に何かを感じたひかりは、アカネの枕もとに置手紙をし、京都に旅立ちます。

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Max第33話・なぎさの誕生日話

 昨年のなぎさの誕生日話といえば、一番印象に残ったのは「ほのかの変装」でその次に来るのは「支倉の突っ走り」と「冴えない作画」でした。しかし、今年はなぎさと藤村を軸に正面から描いた話でした。しかも作画の質もかなり高く、現シリーズの中でもかなり上位に来る話でした。
 冒頭、なぎさとほのかが二人で歩きながら誕生日の話などをしているのですが、その姿を道路反射鏡に映して表現するなど、凝った絵が目立ちます。そこで偶然、藤村と会いますが、うかない顔をしています。どうも、高等部でのサッカー部がうまく行っていない模様。心配しつつほのかは、なぎさの誕生日の話をしようとして、なぎさに「口止め」されたりしていました。
 一方、洋館ではバルデスが正式復活。ここ2話ほど、意味ありげな動きを見せていましたが、特に意味はなかった模様。ただ、治療(?)中にジャアクキングの復活が近いことを悟ったと言い、それに対してウラガノスがボケをかましたりしていました。
 本題に戻って、なぎさはほのかと来週からの修学旅行に備えて買い物。その帰りに、ほのかは、秋桜のきれいな公園になぎさを誘います。そこにひかりとあわせて三人で行き、秋桜を鑑賞。するとサッカーの球音が聞こえ、行ってみると藤村たちが練習をしていました。しかし、藤村の動きは冴えません。どうやら、それが冒頭のうかない顔の原因のようです。

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Max第32話・ほのか、鉛筆で原稿を書く

 今回は、「団子屋」を舞台に、今の社会で軽視されつつある風潮を取り上げる話でした。「梨農家」に続く、問題提起モノと言えるかもしれません。
 冒頭、なぎさ・志穂・莉奈らが学校新聞を作っています。PCの中でレイアウト作業をしている様子が描かれていますが、「自分の時は、こんな便利なもの、影も形もなかったな」などと時代の流れを感じてしまいました。
 さて、その新聞の「街角スマイル」なる記事の原稿を忘れていたなぎさは、ほのか邸で協力を依頼。ほのかも困りますが、さなえお祖母さんがおやつに出してくれたみたらし団子の事から、それを作った店で、子供の頃から好きだった「水戸屋」で団子を作っている老女主人の笑顔を思い出します。
 店に行くと、老女主人は子供に親切に団子を売っていました。そして取材も快諾し、原料の粉が米からできている事をはじめ、懇切丁寧に説明します。ただ、「みたらしのたれ」についてはスルーしていまいした。やはり、このアニメを作る際の取材元が「たれの秘密」を教えてくれなかったのでしょうか。

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