Max第38話・ほのかに暴動地域へのいざない

 しばらく前に美墨家の「大阪転勤ガセネタ」の話がありましたが、今度は、ほのかの引越し話ネタ。今度はガセではなく、両親は本気でほのかとさなえお婆さんをパリに呼び寄せようとしているようです。
 その話を、なぎさとユリ子にしますが、二人とも、とりあえず賛成みたいな発言をし、後でその発言を後悔します。このあたり、それぞれ普段からほのかに頼っている所がある二人が、「別れ話」を話された時、まず最初に「自分達の甘えでほのかが両親と暮らせるという話をボツにしては、ほのかに迷惑だ」という心理が働いたためなのでは、と思いました。
 その後、なぎさは志穂・莉奈やアカネに相談しようとしますが、話がズレたり、タイミングが悪かったりで、結局相談できません。一人で悩むような感じになります。

 いろいろ悩んだ末になぎさは、ほのか邸に行き、ラクロスのネットでのキャッチボールを誘います。やっているうちに、何となく二人の間のひっかかりが取れたような雰囲気になります。ちなみにキャッチボールの場所は鉄橋の下。伝説の名作「第8話」において、重要な役割をした場所です。鉄橋を見た時、その事を思い出しました。
 とりあえず、このキャッチボールで何となく問題が解決したところでサーキュラスが久々の登場。川沿いに関わらずなぜかあったテトラポットをザケンナー化します。これは、今回もまた出番の少なかったひかりがこれまた久々のハーティエルアンクションで動きを止め、とどめはマーブルスクリューMAXスパーク。いつも通りに撃退しました。
 翌朝、ユリ子も、昨日の発言を撤回。やはりほのかと別れたくないと、本音を吐露。結局、ほのかは「とりあえず保留」という形で両親の誘いを断りました。
 今回の話、作画にもバラつきがあり、かなり上手い絵があった一方で、かなりアレな絵もありました。話のほうも同様で、心理描写が上手いと思った一方で、「なぜもっと、ほのかの心情を上手く描けなかったのか」と思わされた話でもありました。「半分名作」といったところでしょうか。
 あと余談ですが、スタッフは、まさかこの話を作った後、フランスで暴動が発生し、夜間外出禁止令が出るような事になる、とは夢にも思わなかったでしょう。

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