「cc.CHU!」さんが描かれた「無印キュアブラック」のフリーイラスト

 絵・文章とも、非常に高い水準にあるcc.CHU!さんが、終了記念に「無印キュアブラック」のフリーイラストを掲載されています。そこで、ここにも置かせていただきました。
 ここに来られる方の大半はご存知とは思いますが、まだご存知ない方は、上記リンクをクリックして、ぜひ一度ご覧になってください(同じ窓で開きます)。
 こちらの絵を見ていただければ分かると思いますが、技量に加え、各キャラへの愛情がこめられているため、どの絵も一見の価値があります。
cc.CHU!の圭さんが描かれた無印キュアブラック
※サムネイルをクリックすると、同じ窓で大きな絵が表示されます。

Max第46話・ウラガノス、最後に頭巾を取る

 今週の話の流れを整理すると、

  1. ジャアクキングが少年を吸収し「完全体」に。(合体の効果-空の色が変わっただけ)
  2. それを見たひかり、シークンをチェアレクトに入れ、クイーンとしての復活を決意。
  3. しかし復活できず。「クイーンの心」がこの期におよんで謎掛けをする。
  4. サーキュラス・ウラガノス・ビブリス、後をバルデスに托し、プリキュアとの最終決戦に。衣服を脱ぎ捨てて戦い、「マーブルスクリューMAXスパーク」自らの命と引き換えに破る

 といった感じでしょうか。

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Max第45話・なぎさ、崩れたビルに足を取られたほのかの手を引く

 相変わらず異空間にいるひかりと少年。洋館では、ウラガノスが少年を探すために隙間をのぞくなど、お約束のボケをかましてくれています。
 一方、アカネや美羽・奈緒はひかりの不在に違和感を覚えながら、「ひかり」という存在を忘れています。しかし、なぎさやほのかに声をかけられると、その存在を思い出す、という感じです。これが、ひかりが異空間に行ったためなのか、「クイーン復活」が近いからなのかは分かりませんが、いずれにせよ、ひかりが虹の園に来たときに働いた力が薄れつつあるという事なのでしょう。
 その異空間のひかりですが、どうやらここはドツクゾーンの勢力下らしく、いるだけで体力を消耗します。そのひかりを助けようと少年が手を握った瞬間、そこから赤いうどんみたいなものが発生しました。

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Max第44話・三人で力をあわせてスパークを止めようとするも・・・

 ついに残るところ四話となりました。洋館では執事ザケンナー二人がおもちゃの飛行機を飛ばせて少年を楽しませようとしています。この執事ザケンナーの一挙一動を見ても、「これを見れるのはあとわずかか・・・」などとと思って寂しさを感じます。
 さて、話のほうは、相変わらず光の園と虹の園とドツクゾーンが混線しているさなか、ひかりと洋館の少年が同時に異空間に飛ばされます。
 そのひかりを探したりしているうちに前半は終了。そして後半に入り、もう戦いが始まります。今回の襲撃は、サーキュラス・ウラガノス・ビブリスの三人がかり。「MAX」では確か初めてです。さらに双頭の蛇のようなザケンナーも加わって攻撃するのですが、どうも三人の協力体制がうまく取れていない感じです。「第2部」の洋館三人組が見せた「マーブルスクリュー破り」の華麗なチームプレイとは対照的です。

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漫画版「プリキュア」最終回

 卒業式の前の日に、なぎさ・ほのか・ひかり・志穂・莉奈の五人で海に行きます。アカネ・藤村・木俣・忠太郎もいます。現実の季節は真冬ですが、作中はやわらかい陽光が水面に映える早春。雑誌の中から春の海風が吹いてくるような錯覚をおぼえる、自然な描写がなされています。
 浜辺の砂を掴みながら、この砂粒ほど多くの人が住む世界で出会うことができた不思議さを感じるなぎさ。それを受けてほのかが、なぎさとの思い出を語りだします。流れ星がきっかけで初めて会話した事にはじまり、遊びに行ったこと、けんかしたこと、日常のこと・・・。お互いがお互いを大切な存在として過ごしてきた事が伝わってきます。

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映画「マックスハート2」

 漫画版であらすじを知った時点では映画に行く気はありませんでした。ところが、いきつけのサイトで読んだ映画感想が非常に印象に残ったので、当初の予定を変更し、11年ぶりに映画館に行きました。
 行った映画館は新宿のピカデリー4というところ。映画を見ない私でも「ピカデリー」という名前は何となく知っています。さぞかし豪勢な映画館かと思っていたのですが、44人収容でスクリーンは幅1.8mで高さ1.1mというミニ映画館でした。
 開始15分くらい前に行くと、数人の行列ができていました。本来の客層である親子連れは一組しかおらず、後は「大きいお友達」の二人連れが3組いました。一組はカップル、一組は標準的男ヲタ・もう一組は外見ではヲタとは思えない普通っぽい青年二人でした。もっとも、その後は、親子連れがぞくぞく来ていましたが・・・。

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Max第43話・ビブリス、先週のウラガノスの二の舞

 話のほうは、部長職を後輩に譲ったなぎさとほのかが、感謝の会を開いてもらえる、という話。なぎさは、以前も先輩とぶつかった新部長のマキの悩みを聞いたりしますが、ほのかのほうは一切問題なく部が運営されているのを喜んで見ているだけ。マキの悩みもさほど深刻なものでなく、おおむね引き継ぎはうまくいっているような感じです。
 一方、洋館ですが、闇の戦士たちは真面目くさって会合していますが、先週覚醒したかと思われる少年は、相変わらず無邪気に遊んでいます。また、ひかりが冷蔵庫の中にドツクゾーンを見たり、少年が窓の外に光の園を見たりと、共鳴も相変わらずです。
 一気にジャアクキングにならないまでも、少しはこれまでと変わるかと思ったのですが、特にそのような事はありませんでした。

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Max第42話・ウラガノス、マーブルスクリュー返しを開発する

 冒頭、先週のなぎさのプレゼントに藤村がこたえて、なぎさを遊園地デートに誘います。ただし、行ってみたらほのかと木俣もおり、なぎさはちょっと落胆してしまいますが。その後も藤村は、スケートで転びそうなところにすかさずやってきて助けたり、さらにその流れでスケートを教えたりと、果敢になぎさにアタックしています。このあたりの藤村には、「誕生日プレゼントをくれたんだから、よく思ってくれているんだろうけど、果たして、こちらから『好き』と言っていいのだろうか?とりあえず遠まわしに・・・」という感じのためらいみたいなものを感じました。
 一方、ほのかは応援に専念し、ことさらなぎさと藤村を一緒にし、最後は四人乗りの観覧車にあえて二人きりで乗せました。それはいいのですが、木俣が一連の行為を「自分と二人きりになりたいため」と誤解しないかどうかちょっと心配です。あと、今回の木俣がかぶっていた「カンカン帽」がやけに気になりました。最近、あれが流行しているのでしょうか。

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Max第41話・なぎさ、藤村に誕生プレゼントを渡す

 昨年の藤村の誕生日の時は、「恋と友情の板ばさみ」を主題にしていました。しかし今回は、「藤村にプレゼントを渡す」事だけを正面から描いていました。プレゼントを選ぶところから刺繍して、それを渡しに行くまでの過程に、ほとんど余計なものを入れずに描かれています。また、今年に入ってからの「なぎさへの愛情がない描写」も一切ありません。特に、サッカー部のいる市民公園に行く途中に、自転車で坂道を登っている主婦を見かけ、急いでいるにも関わらず手伝うあたり、「本来のなぎさはこういうキャラだったよな」と懐かしさみたいなものまで感じてしまいました。
 ほのかは勿論ですが、ひかりも自然になぎさの応援をします。敵の襲撃でボロボロになった包装を二人してなおすところや、無事渡せた後のハイタッチなどがこれまた上手く描かれていました。こういうのを見ると、ひかりも一年近い生活ですっかりなじんだな、という感じです。また、刺繍をしている時の部屋でのミップルとの会話も、これまでありがちだった変な毒がなくて気分よく聞けました。
 また、作画の質もかなり高く、作り手が力を入れた話だというのがそこからも伝わってきました。できるならば、こういう自然ないい話をもっと作って欲しかったものでした。

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Max第40話・柴田くん、高田くんに勝てず

 話自体は、「亮太がバドミントンチームの選考会を兼ねた試合に出場→強敵に当たった事や、選考会を意識しすぎて緊張し、本来の動きができない→なぎさの助言で動きを取り戻す→試合には負けたが、内容を評価されめでたく合格」となります。
 こう書くと、オーソドックスながらいい話、のように思えるのですが、それを台無しにしたのは、毎度おなじみの「作り手のなぎさへの愛情のなさ」でした。
 親の代わりになぎさが応援に行くことに照れもあって嫌がり、亮太はなぎさを起こさず、一人で行きます。会場入口で追いついたなぎさは、ほのかと話している亮太相手に、半ば本気で怒ります。さらに、試合が始まると、大声かつアクションまでつけて、ほのかやひかりも引くほどの過剰な応援を延々と行います。亮太は真っ赤になって、周囲も呆れる中、一人騒ぎ続けます。
 実際、ラクロスの試合で応援される立場でもあり、文化祭では舞台の上から家族を見つけて緊張した経験もあるなぎさが、逆の立場になった時、そのような行動を取るなどありえないと思うのですが・・・。とにかく、なぎさに「ドジ」をやらせないと気がすまない、という製作姿勢が、話全体の調和まで乱してしまった、と言えるでしょう。

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