相変わらず異空間にいるひかりと少年。洋館では、ウラガノスが少年を探すために隙間をのぞくなど、お約束のボケをかましてくれています。
一方、アカネや美羽・奈緒はひかりの不在に違和感を覚えながら、「ひかり」という存在を忘れています。しかし、なぎさやほのかに声をかけられると、その存在を思い出す、という感じです。これが、ひかりが異空間に行ったためなのか、「クイーン復活」が近いからなのかは分かりませんが、いずれにせよ、ひかりが虹の園に来たときに働いた力が薄れつつあるという事なのでしょう。
その異空間のひかりですが、どうやらここはドツクゾーンの勢力下らしく、いるだけで体力を消耗します。そのひかりを助けようと少年が手を握った瞬間、そこから赤いうどんみたいなものが発生しました。
そこに現れたのがバルデスでした。少年が「ジャアクキングの命だ」などと、今更ながらの説明をし、自分はそれを見守るものだと自己紹介。その割には、洋館での不在率が高かったように思えるのですが・・・。さらに、二人が手を握った時に発生した赤いうどん状のものを胸から発生させ、ひかりを絡めとろうとします。
このうどん状の物質ですが、形状といい動きといい、コミケ最終日の東館で販売されている同人誌によく掲載される物質と非常に似通っています。以前、製作者の談話に「変な視線で見られたくないので水着ネタはやらない」という潔癖なものがありましたが、これはOKなのでしょうか。
一方、ひかりを探しているなぎさとほのかの前に、洋館のドツクゾーン住人が勢ぞろい。変身した二人に対し、四人がかりで攻撃を開始します。
そうこうしているうちに、少年のなかで何かが発動し、ジャアクキングが復活します。ただ、少年は意識は失っているものの、姿は保たれており、ジャアクキングに「変身」したわけではないようです。
そして異空間からひかりが生還します。ジャアクキング復活を喜ぶバルデスは、「お前らもクイーン復活を望んでいるだろう」といいますが、なぎさとほのかは即座に否定。強大な力よりも、「ひかり」というかけがえのない存在のほうが大切、という事なのでしょう。
さて、復活したジャアクキングは、昨年一月と同様に、ビルを壊します。その瓦礫にほのかが足を取られると、その手を握ってほのかが助け起こします。話の流れからは全く意味のない場面です。しかし、この構図は、「無印」のOPにある絵と同じ状況です。実は私は、あのOPでの手を握り合っている場面と、その時コーラスで流れる「Yo’re my best firend.」というのが、ぴったりあっていて、非常に好きな場面でした。「なぎさとほのかのプリキュア」が終わりに差し掛かっている時に、話の流れと関係ないのにも関わらずこの絵が入ったところを見ると、作り手の中にも私と同じ考えの人がいたという事なのでしょうか。
全体的には、「あと三回しかないのに、相変わらず・・・」という話でした。でも、あの「無印OPの名場面」が見ることができたので、それだけでよしとできる話でした。