なかよし3月号

 プリキュアがマックスハートに。といっても、これまでの「学園日常モノ」は変わらず、とりあえず一安心でした。話のほうは、新キャラ・九条ひかりの紹介でした。とりあえず、ひかりは無口な美少女で、アカネさんの従姉妹という設定。なぎさは藤村との仲をちょっと心配していました。あと、今回からポルンも登場しています。
 それはともかく、今回の話の最大の目玉(?)はアカネさんの店舗拡大(?)でしょう。やはりたこ焼き一品ではやっていけないのでしょうか。それにしても、たこ焼き専門からいきなりクレープとソフトクリームを始めるとは、かなり奇妙な展開です。
 なお、ほのかの薀蓄女王は、「ソフトクリームは四千年前の中国が起源」でした。私はてっきり、「中国の武道家・蘇太栗が考案した闘法(以下略)。(民明書房刊『我永遠に氷をアイス』より)などというネタだと思っていましたが、調べてみたところ、ソフトクリーム協議会のサイトにも記載されている「公式情報」でした。

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ライダーマン、年賀状を受け取る

 クリスマスの作戦も失敗したヨロイ元帥。新年最初の作戦は、「にせライダーマン作成」でした。結城の個人情報は十二分に持っている事もあり、整形手術も完璧。どうみても結城にしか見えない偽ライダーマンの誕生です。
 さて、問題はどうやって本物と偽者を入れ替えるかですが、そこでヨロイ元帥は常人には思いつかない通信手段を用いて結城をアジトに呼び出しました。
 その手段とは年賀状。しかも官製お年玉つきです。裏面には手書きで「新年おめでとう、今年こそ裏切り者は殺す ヨロイ元帥」と書いて、デストロンの紋章までつけています。やはり、当時の年賀状ですから、紋章はイモ版画でしょうか。そして表には、「横浜市中区山下」と住所を明記。なるほど、これを見れば確かに結城はアジトに来てくれるでしょう。
 ヨロイ元帥の計算通り、風見と結城はマリンタワー近くにあるデストロンのアジトへやってきました。

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第30話・占い少女の驚異的な直感

 先週に引き続き、ゲストキャラの恋愛をいちごが手伝う、という話です。
 放課後、一緒に帰ろうとしたら、青山に「急いでいるから」と断られたいちごが、不安になって、校内で評判の「占い少女」に見てもらう、というところから始まります。
 その少女は、最初、水晶玉を見て「相手の男は最悪、すぐ別れたほうがいい」とアドバイスし、いちごを怒らせます。あっさりとディープブルーの本性を見抜いたのですから、驚異的な能力と言わざるをえません。いちごもこの勧めに従って白金にでも走っていれば、いろいろな意味で「ミュウミュウ」の運命も変わっていた事が想像されるだけに、非常に惜しまれます。
 しかしながら、青山をけなされた事に怒ったいちごを見た彼女は、「それだけ好きなんだから、その気持ちを大切にしなよ」と平凡なアドバイス。どうやら最初の「占い」はでまかせだったようです。それでいちごも自信を取り戻してしまいました。

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第29話・アサノくんの純愛

 前回の変身に続き、今度は猫語の会話ができるようになってしまったいちごが、偶然であった猫の「アサノくん」の恋を手伝う話です。
 「アサノくん」が金持ちの家に飼われているライラックポイントのシャムネコ「ジャクリーヌ」に一目ぼれし、彼女もその好意に応えるのですが、飼主の奥さんが亡くなる際にジャクリーヌに「旦那をよろしく」と言われた約束があるので、飼主の元を離れる事はしません。
 一度は「アサノくん」もあきらめかけますが、結局、いちごたちの手助けや、キメラアニマの乱入などがあり、飼主の目の前で「ジャクリーヌ」を体を張って守ります。それを見た飼主は二人とも飼う事を決意し、ハッピーエンド、という筋立てです。

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第49話・第二部完

 プリキュアを追って「虹の園」に来たジャアクキングとの「最終決戦」です。とはいえ、半年ほど前にも戦っているので、あまり盛り上がりはありませんですが。違いといえば、前回はクイーンの力が加わったのに対し、今度はポルンの力が加わった事くらいでしょうか。
 一発目のレインボーストームは受け止められますが、ポルンが光の園に瞬間移動してクイーンから助言を受け、それが潜在能力を引き出し、それを受けた二発目のレインボーストームで勝利します。まあ、ジャアクキングを倒したのも2回目ですし、「前回と違い、『種』も残さず倒した」という描写もありません。したがって復活してもおかしくはないわけで、達成感みたいなのもあまりありませんでした。
 その後、唐突にメップルとミップルが長い眠りにつく、みたいな「お別れシーン」もありましたが、10分もたたないうちに次回予告で出てきますから、あまり意味はありません。だいたい、「お別れ」は半年前にもやっています。

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ライダーマン、デストロンとの決別を決意

 前回に続き、2話続き物です。世間はクリスマス、そんな中で祖父と姉を手伝って焼き芋を売っている少年に、謎のサンタから案内状が。心配する姉を尻目に地図にある家に行く少年。そこには手書きで「幸運の家」と書かれています。
 入ってみると他にも子供たちが。そして先ほどのサンタが登場。バナナ・パイナップルなどを配って子供を喜ばせた直後、唐突に「今日から皆さん、デストロンに入りましょう」などと言い出します。成績のいい子供を集めて将来の幹部にする、という構想だそうです。チラシと果物で幹部をスカウト、という感覚はなかなかです。
 その子供たちの中にいた「少年ライダー隊員」からの通信を受け、風見が「幸運の家」に現れますが、すでに子供たちはさらわれた後。そしてサンタに化けていたサイタンクは強く、V3をジャイアントスイングで吹っ飛ばしてしまいました。
 一方、戻ってこない少年を心配する焼き芋屋のところに、なぜか知り合いの結城が。先ほどのチラシがデストロンの文書である事を知り、探索に向かいます。
 その結城の前に先ほどのサンタ(=サイタンク)が。そしてV3を倒せば、子供たちを返す、と交渉を持ちかけます。この場面ですが、せっかくだから、サイタンクに「この誘拐はヨロイ元帥が勝手にやっているのであり、自分も首領も関知していない。V3を倒せば、自分の功績になるから、子供の解放と、冤罪の赦免を首領にお願いできる」みたいな事を言わせたほうが、その後の結城の言動に整合性が持てたと思いました。
 そして、子供の幹部訓練現場に潜入した結城ですが、やはりサイタンクに力では勝てません。そこで、先ほどの条件をのみ、風見を連れ出して勝負を挑みます。挑まれた風見は、結城に「デストロンは悪の組織だ、目を覚ませ」などと言います。対する結城は「デストロンの悪口を言うな!」と激怒。生身の喧嘩では当然結城は勝てず、ライダーマンに。しかし、風見もV3に変身すると、やはりライダーマンは勝てません。
 しかし、そこにサイタンクが登場。持ち前の強じんな体でV3の攻撃を跳ね返し、さらにそこでライダーマンがサイタンクに協力し、ロープアームで動きを封じます。崖を背にしたV3は、サイタンクが押すブルドーザーに挟まれました。

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第48話・ジャアクキング、漁夫の利で反乱鎮圧

 今週もOP前は先週の再利用でした。
 さて、合体変身した元ベルゼイ・ジュナ・レギーネ(EDによると名前は「巨人」だとか)対ジャアクキングの戦いが始まります。なお、「巨人」の声はベルゼイの声優さんが担当。合体変身というよりは、ベルゼイが二人を吸収したと言えるのかもしれません。
 一方、危ないところをキリヤに救われたプリキュア二人は、戦場と離れたところで状況説明を受けます。どちらが勝とうと、闇の力の侵略を止められない、と言われますが、二人はあえて戦いの場に戻すよう、キリヤに頼みます。
 そして、「巨人」に挑むプリキュアですが、いったいなぜそちらに挑むのか、不思議です。
 とりあえず、敵同士がほぼ互角の戦いを見せているわけです。それなら、どちらが勝ってもダメージはあるわけですから、その戦いが終わった瞬間に勝者を叩くという戦術をとってもいいのではないでしょうか。実際、プリキュアが「巨人」に挑んだ事により、ジャアクキングがその美味しい立場で戦いを見物する事になりました。

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第28話・EDの謎のキャラの正体が・・・

 さて、前話の最後でいちごが黒ネコに変身してしまいました。パニックになってしまい、子供にいじられたりしながら町を彷徨うネコいちごに、「かわい子ちゃん」と、紳士風の男の声がかかります。
 その言葉に喜んで振り向くと、そこには、デブでマザコンのフランソワというオスネコが。演じるは赤坂役の緑川光さん。その熱演は大いに笑えます。
 その追撃を振り切ったいちごは、なぜか青山の家の前に。青山に拾われて、同じベッドで寝る事になってしまいます。青山が寝静まった頃、偶然、青山の飼犬とキス(?)するとなぜかいちごは人間の姿に戻りました。そして、もう一度犬とキス(?)したところ、再びネコの姿になってしまいます。

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第27話・さえない「告白」とパイのギャグ

 東京タワーでの戦いのために青山との待ち合わせに4時間近く遅れたいちごは、雨の中、駅まで走ります。しかし、駅には青山はいませんでした。まわりを見回しますが、やはりいません。それにショックを受けたいちごは、雨の中、地面に座り込みます。そして、ひとしきり悲しんだ後、あきらめて帰ろうとした時、青山が現れました。
 雨が降っているのですから、駅前広場にいないのは分かります。しかし、待っているなら、常に広場を見ているはず。にもかかわらず、いちごがひとしきり落胆のアクションをした後に出てくる、というのはどういう事なのでしょうか。さりげないようで興味深い、青山の「間」です。
 そして、嫌われたと思い、詫びて去ろうとするいちごを、青山はいきなり抱きしめ、「好きだ」と言います。驚きと喜びで耳と尻尾が出るいちご。物陰に隠れますが、このままでは誤解されると思い、ハンカチを頭に乗せてネコミミを隠して(?)青山に向かい、自分も好きな旨を伝えます。

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ライダーマン、赤子を背負う

 さて、ヨロイ元帥に捕らえられたライダーマン。ちなみにアジトの場所は台場です。その跡地に現在のフジテレビでしょうか、それともビーナスフォートでしょうか。
 それはともかく、V3に救出されたライダーマン。しかし、共闘する気はなく、カマクビガメとの戦いで文字通りV3の足を引っ張ります。
 その事を首領に報告するヨロイ元帥とカマクビガメ。首領は「結城丈二=ライダーマンがV3の邪魔をしたとな」と嬉しそうです。「結城丈二は今でもデストロンの味方なのでは?」とは思わないあたりが、彼の狭量なところなのでしょう。無邪気に(?)よろこんで、両者を共倒れさせるよう指示をしていました。
 早速作戦にうつるカマクビガメ。といってもやるのはデストロン定番の「団地を襲って住民を虐殺する」でしたが。それを知って団地に向かう風見。さらにそれをみた結城も「思った通りだ。風見志郎をつければデストロンに会える」と言いながら尾行します。
 そして二人は団地へ。団地の中を探索していた結城は、赤子の泣き声を聞きつけます。「生き残っていたのか」と部屋に入る結城。前話から言える事ですが、デストロンでの彼の役職から考えて、カマクビガメの毒ガスの効能について結城が知らないとは思えません。そう考えれば、ただでさえ弱い赤子が生存しているかどうかなど即座にわかるはずですが。どうも、登場時の「電気を流して撃退」以降は、「デストロンの科学者グループのリーダー」という設定が生かされていないようです。
 そして、赤子に声をかけて「おんぶひも」で背負って連れ出す結城。この「おんぶひも」が部屋から物色したのでしょうか。それとも様々な繊維製品が入っている「カセットアーム」に入っていたのでしょうか。それを見た風見は「何者なんだあいつは」と呟きます。あの「おんぶひも」姿を見れば、呟きたくなる気持ちもよくわかります。
 もちろん、住人を皆殺しにする毒ガスに耐えて生き残る赤子がいるわけはなく、これはカマクビガメの罠でした。戦闘員が出現し、「おんぶひも」姿で応戦する結城。しかし、背中の赤子が重くなり、座り込みます。そう、赤子はカマクビガメの変装だったのです。もっとも、この変装は戦いそのものとは関係ありませんでした。単に「おんぶひも」姿の結城を撮りたかっただけのようです。
 そしてライダーマン対カマクビガメの戦いとなり、そこにV3も乱入します。しかし、デストロンの読み通り、両者は協力せずにカマクビガメを利する結果に。さすがにこれでは勝ち目がなく、V3はライダーマンを抱えて離脱しました。

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