Hapiness第44話

 愛乃めぐみの「失恋話」でした。
 ブルースカイ王国が元に戻り、白雪ひめも両親と再会を果たします。ただし、その描写は静止画で二コマ描かれただけでした。
 続いて、大森ゆうこがブルースカイ王国の人にハニーキャンディーを配る描写が一コマありました。他の二人の描写がなく、彼女だけ、というのは何かの伏線なのだろうか、と気になりました。
 そして、そして、ミラージュも巫女姿に戻り、ブルーとともに大使館に戻ってきました。
 その場では、笑顔だった愛乃めぐみですが、家に帰ると、夕日の差し込む部屋で、一人ベッドに突っ伏していました。

 そこに、三人が現れます。一度チャイムを鳴らし、反応がないと速射した、という白雪ひめの描き方が面白いと思いました。
 そして、「失恋」した愛乃めぐみを元気づけるためのパジャマパーティーを開催しました。
 パーティーの主題が、「ブルーに振られた愛乃めぐみを元気づける」であることもあり、必然と話題はブルーの悪口大会になります。
 白雪ひめは、ブルーの優柔不断さをボロクソに言い、氷川いおなは「恋愛禁止令を出しながら、自分が一番恋愛している」とこれまたストレートに突っ込んでいました。
 その一方、大森ゆうこは、彼の女癖については触れず、シャツの着方に注文をつけていました。ファッションに関する事は白雪ひめの専売だと思うのですが…。この発言も何か含みがあるのでは、と勘ぐってしまいました。
 このパーティーは、率直に言って「ヤケ酒」だと思いました。ただ、当然ながら飲酒させるわけにはいかず、酒飲みの自分としてはちょっともどかしさ(?)もありました。
 そういう事もあり、二次創作か何かで、20歳を過ぎた四人が同じテーマで飲み会をする描写なども見てみたいものだ、などと思いました。

 その場では盛り上がり、そのまま寝落ちした愛乃めぐみですが、2時頃に目がさめます。
 そのまま布団から出て、夜が明けるまで、部屋の片隅にうずくまっていました。一方、三人はそれに気づかず、ずっと寝ていました。
 そして太陽が出て、ベランダに出ると、そこで相楽誠司に会いました。昨日の様子はある程度知っていたようです。
 相楽誠司は、朝っぱらだというのに、愛乃めぐみをデートに誘います。「暖かい格好をしてこれから下で待ち合わせ」などと言っていました。寝ている三人に挨拶はしたのだろうか、と気になりました。
 そして、スケートをするなど、二人はデートを楽しみます。街なかに大きな屋外スケートリンクがある、という描写が気になりました。
 これまで、「ぴかりが丘」を地図で描かれた時、南関東らしき場所と、北陸らしき場所が出ていました。この気候を見る限り、北陸なのだろうか、などと思いました。
 その場では楽しそうだった愛乃めぐみですが、二人きりで河原に行き、相楽誠司に率直な心境を尋ねられると、改めて失恋の辛さを思い出し、泣き出します。
 すると、その「悲しみ」をディープミラーは即座に気づき、愛乃めぐみのもとに、自らが作った赤いサイアークとともに出撃しました。
 大使館で、ミラージュはその気配を感じ、自分が洗脳された時の事を思い出し、恐怖をおぼえます。その直前における、普通の洋服を着てくつろいでいるミラージュの描写は、なんか和みました。
 そして、闘いの最中に愛乃めぐみに精神攻撃を仕掛けます。しかし、術中に陥りそうになった時に、相楽誠司の声で自我を取り戻し、さらに他の三人達がやってきたため、助かりました。そして、イノセントプリフィケーションで勝利ました。
 作戦に失敗したディープミラーですが、改めて愛乃めぐみの周りの人間関係を確認しました。そして、相楽誠司を標的に定めたところで、話が終わりました。

 プリキュア四人での「飲み会」は、色々と楽しめました。また、自然な流れで「ブルーの悪口大会
」になった、というのも、彼の「人望」がよく現れていると思いました。
 ただ、どうせなら、それにとどまらず、この部分の描写をもっと増やして、四方山話で盛り上がったり、布団に入った後の会話なども聞きたかったものだ、とも思いました。
 あと、ミラージュが奪還されると、即座に愛乃めぐみを標的にした、というディープミラーの行動も気になりました。やはり、ブルーの女癖を知っており、振られた女性を狙うのが常套手段にしているのだろうか、などと思いました。
 そんな事もあり、300年周期で、ブルーとディープミラーはこんな「やりとり」を繰り返しているのでは、とも思いました。
 また、大使館でミラージュが洗脳された事を話しても、ブルーはディープミラーについて何一つ言及しませんでした。これについても、ディープミラーの事を知らないのか、知っているのに隠しているのか、非常に気になりました。
 次回は、相楽誠司が「悪堕ち」する話です。月初の「なかよし」で分かっていたことですが、やはり、洗脳ネタは好きになれません。
 とりあえず、前半部分でのクリスマスパーティ描写を楽しめれば、と思っています。