謎の新女子小学生キャラ・アコと、新グッズ・ミラクルヴェルティエおよび、そこから放たれる響の新技・ミュージックロンドの紹介話でした。
冒頭、ハミィがヴェルティエの話をするところから始まるのですが、そのハミィのボケに奏が過剰反応したところから、早速喧嘩が始めりました。前半の喧嘩が「仕様」なのは理解していますが、こんな事でまで喧嘩することもないのに・・・と思いました。
その後、唐突に、やけに大人びた小学生・アコが現れ、奏、さらには響をあしらいます。さらに奏は、アコと一緒にいた、弟・奏太にも、アコにあしらわれた事をからかわれ、さらに不快指数を増していました。
その後、奏太は家の手伝いをしないで逃げたり、奏に義理ホワイトデーのお返しを作ろうと厨房をグチャグチャにしたりし、響は怒りまくります。ついでにまた、響とも喧嘩していました。
一方、出て行った奏太と響は、街で再びアコと会いますが、分かったことは、アコはサッカーも上手い、という事だけでした。
ここ数話のパターンですと、前半は喧嘩して後半は仲良し、となります。ところが今回は、後半突入とほぼ同時にセイレーンが襲撃したため、二人の友情を描く場面がありませんでした。
その闘いですが、近くにいた奏太が捕らえられ、ネガトーンに悲しみの音を聞かされ、泣き叫ぶ展開になります。それを見て、心が落ち着かくなった奏は力が出ません。すると響は、奏太の救出に専念するよう奏に言い、一人で闘います。
そして、二人が和解したのを見ると、それで力を得た響は、冒頭でハミィが話していたミラクルヴェルティエを入手し、新技・ミュージックロンドを放ってネガトーンを撃退しました。
闘いが終わり、二人は奏太のケーキを食べます。しかし、それは実は奏太のいたずらで、ワサビが仕込んであり、食べた二人が笑顔で奏太を追いかける、というところで話は終わりました。
とりあえず驚いたのは、奏の力が落ちたままで、響が一人で新技を出して敵を倒した、という事でした。この展開なら、新技を習得するのは奏になるのが普通では、と思いました。
あと、奏太の行動が今ひとつ理解出来ませんでした。あれでオチが「いたずら」だったら、それまでの「実は奏のお礼としてホワイトデーのカップケーキを作っていた」というこれまでの流れが無意味になってしまうと思うのですが・・・。
ついでに余談ですが、奏と奏太の追いかけっこを見ていたら、10時間後に放映される姉弟の追いかけっこを思い出したりもしました。
なお、マイナーランド勢も、今回はテンプレート的な悪役の域を出ていませんでした。というわけで、自分的にこのシリーズで楽しみにしている、後半になっての響と奏の友情描写および、マイナーランドのギャグのいずれもなかったため、今回の話はあまり印象に残りませんでした。
次回は、謎の音楽老人「音吉さん」なる新キャラが出てくるとのことです。かなり変わった人のようですが、団のような突き抜けたキャラなのでしょうか。気になります。