Fresh第10話

 冒頭、また、新商品の宣伝みたいなアロマを三人でやっています。そんな中、また、祈里のフェレット嫌いが発動し、アロマを落としかけます。さらに、そのしずくがタルトにかかると、マジックハンドを使ってハンカチを持って拭きます。
 祈里の「こんなこともあろうか」は色々と面白いのですが、このマジックハンドは秀逸でした。結果的に、今回で「フェレット嫌いネタ」が終わってしまったわけですが、折角だからもう少し引っ張って、「フェレット回避グッズ」を色々と出してほしかったとも思いました。

 OPが終わると、早速サウラーが登場。ゲーセンで見たスロットにヒントを得て、「人間と動物を入れ替えるナケワメーケ」を作ります。
 スロットとどう関係があるかは不明です。せっかくスロットにヒントを得たなら、「パチスロで誰も勝てなくする」みたいなナケワメーケを作った方が効率的に不幸を集められるのでは、などと思いました。
 その力で、町中の人々が入れ替えられるのですが、そのどさくさで、祈里とタルトまで入れ替わります。
 二人が入れ替わりに驚いたり、ラブと美希が、ダンスをしたりプリキュアになるタルトを想像したりしている間に、被害は拡大し、皆が山吹家の動物病院におしかけます。そこで祈里の携帯に電話が入り、皆は事態を把握し、ラビリンスの仕業だと気付きます。
 祈里とタルトは二人で帰り、両親に自分も入れ替わった事を伝えます。驚く両親ですが、既にさんざん事例を見ている事もあり、あっさり状況を受け入れます。
 そして、正は、タルトの姿をした祈里の尻尾に傷があることに気付いて手当をします。祈里は怪我をした事に気づいておらず、驚くと、正は、動物は怪我の自覚症状がない場合がある、という話をします。
 続いて、祈里が三歳の時に治療に来ていたフェレットにかまれ、それ以来フェレット嫌いになった事を教えます。そして、その際に、フェレットを怒った事を後悔していると話します、それを聞いた祈里は、正の指をかんでみます。本人は軽くかんだつもりですが、正が予想以上に痛みを感じた事を知り、その時、自分をかんだフェレットも、敵意があってかんだわけではないことを知りました。
 そうこうしているうちに、ラブと祈里はサウラーを発見します。しかし、一人足りないために苦戦します。そこに祈里とタルトが登場。二人で声を合わせて変身します。
 そして、タルトの声で、「プリキュア回し蹴り」「プリキュア体当たり」などといった新技(?)を披露。そして「悪いの、悪いの飛んでいきや」と言ってヒーリングフレアまで披露し、最後はラブサンシャインフレッシュで撃退しました。
 闘いが終わり、二人をはじめ、皆は元に戻ります。そして、祈里は自分がフェレット嫌いをいつの間にか克服した事に気づきます。そして、タルトとうち解けた会話をして、話は終わりました。

 今回は、動物との入れ替えパニック描写にかなり時間が割かれていました。そのため、全体的には、中身の薄い話でした。ただ、そんな中で、娘および動物たちへの愛情を語った、正の描写は良かったと思いました。特に、タルトの姿をした祈里の頭をなでたあたりは、彼の人柄が伝わってきました。そう考えると、今回は、祈里の話というよりは、正の話だったのかも、と思いました。
 次回は、今回からの引きで、ダンスレッスンに遅れて行った三人に、ミユキがついにキレる、という話のようです。確かにこれまでのダンスレッスン話を見ると、約束時間にルーズな部分が少なからずありました。また、前回の場合でも、美希が直接欠席を伝えないのも失礼だと思いました。そのあたりを描く話になるのでしょうか。

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