なかよし2009年5月号

 「フレッシュプリキュア」は、先月までの流れから、アニメ第三話をやるかと思っていました。しかしながら祈里初変身などは前半で終わり。後は、インフィニティの説明さらには、おポンチ三人組、そしてなんとアニメ7話ネタまで出てくるという、盛りだくさん過ぎる内容になっていました。
 ただ、ラブとせつなの友情芽生え話を、占いの最中にやる、というのはさすがに無理があると思いました。一昨年までだったら、この話だけで一本作って先月発売の増刊に載っていたのでしょうが・・・。
 なお、話の「主題」は、がに股になった「さぁ~ん」というお笑いネタだったようです。私は、お笑いは見ないので、何がなんだか分かりませんでしたが、本来の読者層の間では人気なのでしょうか。
 そして、最後のほうでは、アニメを追い抜いて、「四人目」の伏線まで描かれていました。アオリによると、次号はその謎に迫るとのこと。その頃のアニメがどうなっているかも含め、楽しみです。

 「しゅごキャラ!」は、アミュレットフォーチュン対×たま集合体の決戦が中心に描かれていました。最後の技が「四つ葉のクローバー」だったところを見ると、フォーチュンの主体はスゥなのか、などと思いました。冗談はともかく、「フレッシュプリキュア」といい、ここの所、四つ葉のクローバーをよく見かけます。女の子の間でブームなのでしょうか。
 さて、次回はいよいよ「御前」との対面のようです、ここまでの展開を見る限りは、司かと思われるのですが、果たして誰なのでしょうか。実は伝説の人形師・ローゼンだった、とかいう異世界オチだったら面白いのですが・・・。

 「マジカルダンス」は最終回でした。最後までずっと、「絵がうまく、ヒロインのキャラ立てや、ダンスの描写もいいのだが、話自体が・・・」という話でした。特に、前作の最終回が非常に印象に残っただけに、今度の最終回は物足りなさは目立ちました。
 次回作はぜひとも、D社キャラを出す制約などのない、作者の持つ力を最大限に出せる作品を描いてほしいものだと思いました。
 「こどもじゃないから!」も最終回でした。主人公をはじめ、各キャラそれぞれ個性があったとは思いますが、それを活かしきることが最後までできず、もどかしさを感じた作品でした。
 もう少し設定を単純化したほうが、各キャラを活かすことができたのではないでしょうか。次回作には期待したいところです。

 新連載の「最強生徒会ツバキヨ」は長門さん風の超能力少女が妙な活躍をする話のようです。ヒロイン自体はなかなか面白そうなので、うまくコメディに仕上がれば面白くなるかも、と思っています。間違っても、前作や前々作のような、学園陰謀ドラマにはしないでほしいと切に思っています。
 読み切りの「くぇいるリコーダー!」ですが、この作者、15年くらい前に四コマ雑誌を何誌か買っていた時に、よく目にしました。その時も、うずらネタの漫画がありましたので、よほど好きなようです。それはともかく、絵柄的に、この雑誌の読者層に受け入れられるか微妙だと思いました。
 「ARISA!」ですが、あれだけ疑っていた真鍋を、スタンドプレー一つで、あっさり信じる、というヒロインの精神構造に驚かされました。あと、「王様」誕生秘話のあたりでは、「デビュー」の際に、「クラスの誰かが試験の解答を盗んだ」と問題にならず、代わりに「王様」の信者になってしまったクラスメイト全員に不自然さと不気味さを感じました。

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