Fresh第3話

 祈里の登校から始まります。挨拶を「ごきげんよう」とすることで、「お嬢様学校」であることを表現していました。その後、一人で礼拝堂に行き、本当は一緒にダンスをやりたいものの、断ってしまった自分の引っ込み思案についての悩みを、神に祈ります。
 その様子を、天井近くからピックルンが見ています。先週以前から、既に彼女をプリキュアにするつもりだったのでしょうか。いずれにせよ、一人で祈っているのを覗き見るのはいかがなものかと思いました。

 一方、ラブは美希を家に呼び、タルトとシフォンを紹介し、状況説明をさせます。美希は、あっさりと状況を飲み込んだ上に、今後の展開まで夢想します。それは、「災害救助で名を知られて、アイドルデビューし、最後はプロ野球の始球式に登場」というものでした。
 一連の夢想では、専用にデザインされた、頭身の低いキャラを使っていました。そして、「始球式」では、わざわざ「FP」と書かれた野球帽までかぶっていました。所沢ではたまにプリキュアが始球式をやりますが、今年やるなら是非、この帽子をかぶった美希に投げて欲しいものだと思いました。それにしても、究極の目標が始球式、というところを見ると、彼女は野球ファンなのでしょうか。
 しかしながら、タルトが「プリキュアは正体を知られてはならない」と言ったので、この案はボツになってしまいました。そして、その時にラブの母が部屋に来ます。タルトとシフォンは見つかりますが、シフォンは美希の取ってきたぬいぐるみで、タルトはラブが飼うために連れてきたフェレット、という事でなぜか納得されていました。
 その後、ラブの父親が初登場し、タルトの顔を伸ばして遊んでいました。外見は、極めて普通のサラリーマンですが、もしかしたら愉快な性格なのかもしれません。
 一方、祈里は、ラブと美希がダンスの練習をしていた公園に行きますが、今日は誰もおらず、それを知って寂しそうに帰ろうとします。そこを、ドーナツ屋のカオルちゃんに呼び止められ、ギャグおよび、自分の失敗談などを聞かされて元気づけられます。
 一方、今日のダンス練習は室内で行なわれていました。しかし、二人にとっても、ミユキにとっても満足のできない内容でした。ミユキに三人目の必要性を言われた二人は、改めて、祈里の勧誘を話し合います。しかし、祈里の性格が分かっているラブは、積極的な勧誘は行なわない事を宣言。美希も「お節介焼きののラブが・・・」とは言いますが、結局賛成していました。
 一方、祈里が川辺に行くと、先日まで親がやっている動物病院に入院していた犬と飼い主の少年に出会います。そして、川の中に走り出した犬を追いかけたり遊んだりと、動物好きぶりを発揮していました。ところでこの川ですが、かなり幅が広いのですが、いくら岸から離れても、深さは足首程度で、底も舗装されているような感じでした。どうやら、かなり大きな親水公園のようです。
 そこに、せつなが現れ、橋の上から祈里たちを見て、その笑顔に不快感を示します。そしてイースに変身して登場し、犬をナキワメーケ化しました。早速、土手をかけ登って人々を襲うのですが、この時、人が逃げる中、小型犬がいったんは吠えかかる、という場面がありました。どんなに体格の違いがあっても、とりあえず同族を見ると吠え掛かる、という犬の習性がうまく描かれており、感心しました。
 少年に助けを求められた祈里は、「自分では何もできないから、誰か人を呼ぶ」と言って助けてくれる人を探します。一方、イースはその少年を侮蔑し、容赦なく突き飛ばして気絶させました。子供にも容赦のない性格のようです。
 一方、事件を知ったラブと美希は変身して闘います。そこに、助けてくれる人を見つけられずに祈里が戻ります。そして二人が誰だか分からないまま、犬を攻撃しないでほしいとお願いします。
 そして、誰も助けてくれないなら自分で何とかしようと犬を説得し、一度は成功します。しかし、イースの命令が下り、再びナキワメーケが復活し、祈里が襲われます。
 その時、ビックルンが発動し、祈里がキュアパインに変身します。驚いた祈里に、二人は「ブッキーもプリキュアだったんだ」と喜び、それを聞いた祈里が、その呼び名から、二人がラブと美希である事に気づく、というやりとりがありました。
 そして祈里の技が炸裂し、ナケワメーケは退散し、無事に犬に戻りました。今日のイースの捨て台詞は「いったいプリキュアは何人いるんだ」でした。
 そしてラブの部屋で、改めて状況説明を行ない、祈里はプリキュアのみならず、ダンスユニットの参加も承諾します。それを聞いて、ラブがクラッカーを鳴らし、美希が用意していた横断幕を出して歓迎しました。対して、祈里は自分が作った練習着を渡す、という所で話が終わりました。

 祈里の基本設定紹介が主でしたが、他にも色々な見どころがあり、楽しめました。特に、美希の「プリキュアデビュー夢想」部分、変身直後に「ブッキー」と呼ぶことによって二人の正体が分かる所、クラッカーと横断幕で歓迎する、といった当たりには上手さを感じました。この夢想用の頭身が低いキャラは、また出してほしいものです。
 とりあえず、三人の変身が完了した段階ですが、それぞれのキャラ、周辺人物の描き方がかなり面白いと思っています。来週も期待大です。

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