シフォンおよび、ウエスターの紹介話でした。
基本的な筋立ては、シフォンが超能力を駆使して、最初は三人相手に、継いでは大道芸人を、そして最後はナケワメーケを翻弄する、というものでした。
水飴ベースのため、プリキュアの攻撃が効かないナケワメーケに対し、魚屋の氷で凍らせる、というのは縁日の「あんず飴」そのもので、分かりやすい描写だと思いました。
また、その水飴にからんで登場した、「ツンデレ婆さん」と、それに突っ込む魚屋の主人もいい味を出していました。第二話でも思いましたが、基本設定の一つに「古き良き時代の下町商店街」があるのだろうか、と思いました。p>
一方、初登場のウエスターですが、いきなり逆ナンされ、しかもその女性二人にキザな台詞で幸せ気分を味あわせていました。これがボケなのか、それとも、イースの占い同様、ラビリンス国民は初登場時には相手に幸せを感じさせる義務があるのかは謎です。それは、サウラーの初登場時に明かされると思われます。
あと、オチでタルトがドーナッツを、ラブのツケで買った、というのが気になりました。カオルちゃんは、フェレット風生物がエセ関西弁を話してドーナッツを買いに来たことを驚かなかったのでしょうか。これが、オチを優先にして設定を手抜いたのか、それとも、カオルちゃんがプリキュアもしくはラビリンスの一員である、という壮大な伏線なのか、気になるところです。
あと、シフォンを探すためにゴミ箱を開けるなど、さりげなく描かれたラブのボケが印象に残った話でもありました。
次回は、ラブのクラスメイトの「おポンチ三人組」が活躍する話のようです。とりあえず、冒頭で彼らをイースがどう占うかが楽しみです。
追記・今回の話は、ギャグ部分が多いのですが、実は今後の展開への伏線がいろいろと張られているようにも思えました。
まずは、タルトとシフォンの違いについてです。自分たちの事を尋ねられた時、タルトがかなり挙動不審になっていました。そして、食べ物についても、タルトが人間と同じでドーナツを食べるのに対し、シフォンはリンクルンから出てきたものしか食べることができません。
この二つを見る限り、両者には根本的な違いがあるように思われます。それが何を意図するものなのか、気になりました。