バクの故郷?

 バクの一家の「方言」はちょっと不思議です。両親と弟たちは「だっぺ」という千葉県農村地帯から茨城県にかけて使われる語尾で話します。ところが、なぜかバクだけは語尾が「ぞな」です。この特性(?)を利用して、正月にマリーランドにお忍びで戻った時は、わざと語尾を「だっぺ」にして、弟のふりをしたりもしました。
 さて、この「ぞな」が使われる地域ですが、ググってみたところ、北海道の富良野や群馬でも使われているようですが、やはり一番多かったのは愛媛の松山周辺でした。夏目漱石の「坊ちゃん」で、松山の生徒たちが、「・・・ぞな、もし」と語尾につけて話すのが特に有名です。となると、バクは「ぞな」で止めていますから、中途半端な松山弁と言えます。もしかして、マリーランドの松山にあたる所に、バク両親が一時的に住んでいた時にバクが生まれたのかもしれません。そしてバク次郎以下は、マリーランドの千葉農村部もしくは茨城に戻ってから生まれたので「だっぺ」になるわけです。
 なお、この「ぞな、もし」はすでに死語となりつつあり、松山でもかなりの高齢者しか使いません。ついでに言うと、千葉で「だっぺ」を使うのはあくまでも農村地帯です。千葉市より西の主に「千葉都民」が住む地域では使われません。
 さて、やけに長い前振りになりましたが、今日から月曜の夜まで、松山に行きます。諸事情によりプリキュアSSは見づらい上に、マイメロに至っては放映すらありません。というわけで、次回の更新は20日の深夜になる予定です。

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